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地域活性化の最先端、海士町

かなり盛り上がってる地域があると聞いて行ってみたら、めちゃめちゃ魅力的な環境で自分の可能性を試したいと思える島だった

なにがそんなに盛り上がっているのか?

⚪︎海士町の高校の倍率が約2倍(大阪や東京からも来るほど)

⚪︎地域おこし協力隊が約50人

⚪︎Iターン(地域にもともと縁のなかった人の移住)が約500人

※海士町の住人は2300人


今年の8月末、海士町という地域活性化の島を知り、JICA職員や元協力隊員が案内してくれるので9月中旬に訪れることに

大阪から長距離バスで米子へ(3時間半)、シャトルバスで船着場へ(30分)

そこから大型フェリー(2時間半)と小型フェリー(10分)を乗り継ぎ

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そしてついに到着‼︎

大阪から合計約6時間40分

離れ島やけどネットは通じる

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ここまで来るハードルはちょっと高いかな?


全てのスケジュールをセッティングしてもらい、限られた時間の中で本当に色んな人と出会えた。

海士町診療所の作業療法士と言語聴覚士、Iターンや地域おこし協力隊で来ている元青年海外協力隊や大学生、隠岐國学習センターで自分のキャリアを考える高校生、隣の西ノ島町の院長

やる気がない高校生は見かけず、個性が強い学生が多いように感じた。誰しもが持っている個性を出してもいい雰囲気なんだろうな

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色んな施設に訪れ、色んな人から話を聞き感じたのは、活き活きと生活している島民とIターン者がいたことだ

この町には地域活性化を本気でやろうとする島民と行政、やる気のある優秀な人(Iターン)など良い人材が集まっている

「環境が人を育てる」とよく聞くが、私もそう思っていて、この環境はとても魅力的

滞在中、行政の企画で失敗したエピソードを何個か聞いた(船着場の近くに桜100本を植えて、来てくれた人を出迎えよう‼︎→潮風で全て枯れる…など)

失敗が多いということはそれだけチャレンジしている証拠なので、むしろ好印象に感じた


ここに来れば、良い影響を与え合って、成長できる気がする

自分に何ができるかは分からへんけど、

いつかこの島で理学療法士として働いてみたい、自分の可能性を試してみたい

そう思えるステキな海士町に来て良かった

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Seif سيف(高木恒介)
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