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価値観のハザマ

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何気ない日常から学んだ・感じたことを綴るエッセイ。読書、仕事、料理、恋愛、サービス開発。何気ない日常には、学びがたくさんありました。
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#価値観

価値観の違いって残酷だと思った

やっとの事で、今期末のテスト代わりとなるレポートの提出が終わった。 新年明けて、ほぼ丸々一ヶ月をレポート作成に費やすことになったけど、疲れと一緒に感じるこの達成感。すごくいい。でも、もうやりたくない。 小中高と「夏休みの課題は最終日にやる派」だった自分としては、期限よりも前に、余裕を持って終えられた今回のレポート期間はなんとも奇跡のようだったなぁ。なんて思う。 * そんなこんなでレポートも終え、春休みに突入したので、バイトのシフトを極端に増やしてみた。これまで入らなか

「男として見れない」の根本的な問題

これまでに、このフレーズを幾度耳にしてきたことだろうか。 自分自身、何度か言われてきたフレーズではあるのだが、周りの友達や知り合いに対する評価として耳に入ってきたことも、幾度かある。 「あなたのこと、男として見れないの」 捉え方によっては、残酷そうにも、優しそうにも聞こえるこの言葉だが、こういった言葉を送られる側の自分としては、男として見られない男子に、ある共通点を見出すことができると、最近気づいてきた。 つまりは、自分に落ち度があることが、ここ最近、やっと体系的に理

男子は”アドバイス”をしたい生き物か

恋愛というものは、この人生において非常に攻略が難しいゲームだなと、最近改めて思う。 男女それぞれ価値観が違うため、尊重したり迎合できる部分もあれば、どこで反発し、爆発するかの線引きが難しいことだってある。 だからこそ、パートナーと2人で納得のいく着地点を目指すためにも、自分でない他の人の視線と自分の視線を絡めるべく、定期的に友達へ相談を持ちかけることは得策だ。 時にその相談が、ただ愚痴りたい願望だけが集約されている時もあると思う。それも大切なことだろう。 だが男子とい