もう 待たないって
いくら待っても きっともう
向こうには届かないのだろう
この 待ってる気持ちは
無駄な徒労に終わりそうで
何か そんなのイヤだな
それならもっと その時間を
自分のために使いたいな
と思いながら
気持ちは既に
次の作品の構想へと向かってる
この溢れる創作意欲は
誰にも止められない
もう 来ないって分かってる返事を
しぶとく待つのはやめよう
来ないものは来ないと
気持ちに叩き込まないとね
でも 感謝はしてるんです
詩を書く原動力の一部だから
あの人を好きになって良かったと思う
創作の楽しさを実感してるし
あの人は 何処に行っても
あんな感じなのかな
そしたら 何処に行っても
同じ事の繰り返しになると思うんだけどな
私が口を出す事じゃない
そんな位置にはいない
心の中までは分からないけれど
あの人は あの人
きっぱり「No」と言われなかったから
やっぱりまだ好きなんだけどね
これもまた
作品の肥やしになると思われ
あんまり深く考えるのもやめよう
もう ほっとこう
私は私で 常に新しい発見を探して
新しいものを生み出していこう