仕事終わりに芸術の秋を堪能した日
金曜日の仕事終わりを充実させたいなあ、と思って先日投稿をしたんですが。。。
無事実現できたので紹介したいと思います。
寄り道したのは、上野の国立西洋美術館で開催されているモネ展です!
モネの「睡蓮」という作品を中心とした展覧会です。
ありがたいことに金・土曜日は21:00まで開館しているので、お仕事帰りにぴったり。
同じ考えを持った方が多いようで、土日ほどではないですが大盛況でした!
モネの「睡蓮」は世界中にありますが、「睡蓮」という作品がどのように描かれ、変化したのかを鑑賞しながら知ることができました。
初期の「睡蓮」は花をメインに描いていたが、徐々に水面に映し出されるさまを描くようになった。。等々
同じタイトルの作品でも着眼点が変わっていることを知ると、見比べるのも面白いですよね。
展示室が複数ある中、一室だけ全て睡蓮が展示されているお部屋がありました。
睡蓮に囲まれて鑑賞できて鳥肌が立ちました。
展覧会のために日本に来てくれた睡蓮もありますが、松方コレクションとして国立西洋美術館が所蔵する睡蓮もあります。
このほかにも睡蓮は日本各地の美術館に所蔵されているんです。
気になった方は訪れてみてはいかがでしょうか。
日本にある睡蓮をすべて見る。私も目標の1つにしています。
仕事終わりにすこし頑張って良かったな。と思えた華金でした。
余談
この日睡蓮に囲まれて、昔、香川県の直島にある地中美術館に行ったことを思い出しました。
モネをみると心が洗われて静かな気持ちになるので、また行きたくなっちゃいますね。