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【映画の記録】長岡大花火

映画の記録はよくFilmarksというアプリを使っているのですが、折角なら今回はnoteに書いてみようと思います。

※ネタバレとなるため、鑑賞予定の方はご遠慮ください。

観ようと思ったきっかけ

「人生に一度は行ったほうが良い」と言われる長岡花火を映画のスクリーンで観られる。それはなかなかできない経験なのでは、と思ったためです。

花火を映画館で上映するのものだと思っていましたが、実際は少し違っていました。


歴史と背景


長岡大花火の起源は明治時代だそうです。
明治以降、長岡を取り巻く様々な出来事があり長岡大花火は進化を遂げていったようです。

  • 明治時代、長岡は花街として栄え芸妓さんが中心となって長岡花火が開催されていた。芸妓さんのなかには辛い経験をされた方もおり、希望となるよう花火が打ち上げられた

  • 太平洋戦争中、終戦の2週間まえに長岡を多数の焼夷弾が襲い焼け野原と化した。それでも復興に向けて町が一丸となった。平和への祈り

  • 新潟県中越地震で長岡は甚大な被害を受けた。復興への願い

※諸説あるかもしれませんが、大まかに要約すると映画内では上記のように解説されていました。

花火の映像


映画の中では2023年の長岡大花火が投影されていました。
一般客の肉眼では観られないような、空中、打ち上げ場所の真下、花火師の近くなどの角度の映像もあり見応えがありました。

大小さまざまな花火が夜空を彩っていたのが印象的でした。

まとめ

単に花火大会の映像だけでなく、開催される背景や代表的な花火ができるまでの過程も紹介されており、長岡の歴史と共に理解を深めることができました。

一度は直接観に行きたいものです。

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