魂の猫ミーム動画 「猫ミーム」動画が流行っていた。 流行ってい"る"ときに記事へ着手していたが、すっかりブームは過ぎ去った。文章を書く気力を継続させるのはときに難しい。 けど、また今日、くだんのことをされて、やっぱりやっぱり許せないので、再度筆をとり、書き上げることにした。 印象的な音楽に乗せてチャーミングに動く猫(やその他動物)を、フリー背景画像に合わせてシーンを演出させる。少し前には、そんなイカした新領域がまたたく間にXを席巻し、留学体験、推し活、社会人一人暮ら
※飲み会が大好きでたまらない方や、飲み会に行きたくてしょうがない方はたいへんに気分を害される内容となっております。ご注意ください。 前書き 若い子の考えていることは分からない、と、モンスター扱いされがちな年齢である。脱・詰め込み教育。総合の時間を愛し、ゆとりど真ん中あたりでぬくぬくと育ってきた。 そんなゆとり世代わたくし、飲み会が大嫌いだ。 コロナ禍には、仕事関連の飲み会がおしなべて中止となり、その方面では天国のようであった。 そのかわり、医療界隈及び関連機関はパンク
前記事では思い入れの深い作品へのラブコールとして、前置きに"作品との思い出"なんかを律儀に書いたわけだが、申し訳ないがゴジラとの思い出はない。 ゴジラを観に行ったのは、べつにゴジラが好きなのではなく吉岡さんが気になっただけである。 世の中には、ゴジラに対する感情が"Like"を超越し、"Love"しちゃっている物好きもいる一方で(参考:探偵ナイトスクープ2020年10月16日回)、私の人生にゴジラは何ら関与していない。 職場の福利厚生で映画代を精算してもらえるにしても
※記事中には大いにネタバレを含みますので、未鑑賞の方は気を付けてください。 熱しやすく冷めやすいタイプ。山漫画に感銘を受ければ、三種の神器を買いそろえて百名山を登り、海外作品にハマれば、そいつを元手にプラスアルファで語学を勉強して関連の資格試験を受け、タップダンスの印象が強い映画を見たら、実際にタップダンスを習いに行くなど突発的な行動においては枚挙にいとまがない。 長年並走しているのは、音楽くらいかもしれない。 最近、『沼にハマる人々(著:沢木 文 氏)』を読んだ。