
【レシピ】稚アユのセリとキクラゲ味噌焼き
おはようございます。……いろいろと、食べ物も値上がりしている近ごろですが。
旬の食品は、ドサッと取れてお値打ちなものもあるようで。
特に、アユは今がお買い得。稚魚のアユ、稚アユは柔らかいので、綺麗な川でとれたものなら、火を入れれば頭からしっぽ、臓物もぜんぶ食べられます。
稚魚のアユとして十分な柔らかさの目安は、体長が大人のひとさし指の先から付け根くらいの長さ。もうちょっと長く大きくても大丈夫です。
今日は、ほぼお値打ち品で作りました「稚アユのセリとキクラゲ味噌焼き」のレシピをシェアいたします(*^^*)
作る量は2人分を想定しました。
用意するもの
稚アユ 1パック(10匹ほど)
せり お好み量(今回は3束ほどを細かく刻みました)
生きくらげ 3枚(ひとくちサイズに切りました)
油 少量
味噌 少量(今回は親指の第1関節までほどの大きさを、水で溶いたものを使いました)
作り方
1 味の決め手になる味噌を、少量の水で溶いてお好みの辛さにします。せりも細かめに刻んでおきます。生きくらげもひとくちサイズにちぎっておきます。
2 フライパンに油を少量引いて、中火〜弱火で7〜8分、焦げ付かないように、ときどき稚アユを返しながら焼きます。
3 細かく刻んだせりと、ちぎったきくらげを追加、弱火で5分ほど優しく混ぜ合わせながら火を入れます。
4 全体に火が通ったら、水で溶いた味噌をかけ、味を整えて、出来上がり。
これで、一品完成です。せりとアユと味噌の香りで、お酒のおつまみとしても。
※ 時間が経つと、臓物の苦みが強くなるので、出来たてほかほかのアツアツを全部いただくことをおすすめします!
旬の食材としては、セリをミツバやネギ、ハーブ系に変えてもいいですし。
きくらげをシイタケやエノキ、エリンギなどのほかのキノコに変えてもOK。
良かったら試してみてくださいね。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。