らくがきを飾っちゃえ! 記事25号「2月の学べる文字アート す せ そ」
おはようございます。今日の豊田市は1日雨の予想で、朝から冷たい静かな雨が降っています。それでも、1番気温の低い朝の時間帯に雪やみぞれでなく雨なのは、春を感じます(*^^*)
それでは今月に展示している学べる文字アート、2月の「す せ そ」をお披露目致します〜。
「す」のお寿司を絵で描いたときに画材として「にほんの色鉛筆」という和名の12色セットを使ったのですが。なんと「杏色」がサーモンの色に合うことを発見しました。この「杏色」はお肌の色や、桃の色としても行けるので、面白いなあと思います。
「せ」の世界。地球の色を、緑と海とが美しくなるように……と願いを込めて、ぬりぬりをしていたところ。
うっかり北極圏の永久凍土や北極海の氷を描き忘れてしまい、雪や氷のない温暖化まっただなかな地球に(よく見ると雲もまったく無い青すぎる空なのでありマス)。
今季の記録的な暖冬によって、暖房のための燃料をあまり使わずに済んだ地域もあったようですが、地球をきちんと冷却するための永久凍土と北極海の氷は、この絵のようではなく、長く長く地球の生命のバランスを保てる寒さを残してほしいと切に願います。
「そ」の空は、最初白い雲のある空を描こうと思っていたのですが。漢字の「空」は「空」で、なんにもないからっぽな状態をも示す言葉でもあるので、絵としては青ひとつの色でぬりぬりして、「そ」の文字を白抜きで、字のある部分の白色を雲のような感じにする、という画面の作り方をしてみました。真ん中に太陽マークがあるのは、その意図によります。
そして「せ」と「そ」でも使っている太陽マークなのですが。
こちらは去年の9月にお伊勢さんの近く、伊勢志摩の海のご来光を撮ったときの写真。光がほんのりと8方向に伸びていますよね。この写真からインスピレーションを得て、絵でもぐるぐる渦巻きの中心から8方向の線で表現しています。
おまけ
こちらは、近所の水辺にやって来た水鳥さんたちの写真。絵の入れ替えのために公共施設さんのギャラリーまで歩いた帰り道にて撮影しました。
おまけ その2
今月の絵は、2月22日に中国へ渡っていく和歌山アドベンチャーワールドのパンダの親子、永明お父さんと双子の娘たち。桜浜ちゃんと桃浜ちゃんの三頭をテーマにしました。またその時期になりましたら、ご紹介致します。お楽しみに~。
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
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