ストレス社会は避けれない
「社会にはいろんな人がいて”ストレスは避けて通れないものだから”うまくつきあっていくしかない」
人の悩みストレスは「人間関係」から起こっていることが多いい。
ちょっと言い過ぎかもしれませんがこの言葉を使うことによって
「仕方がないから」
「うまくつきあっていくしかない」
と、ストレスのある人間関係を改善していこうという想いを放棄しているからです。
「うまくつきあっていくしかない」
というのは
「我慢を続けなくてはいけない」
と同意です。
そうして、自分をその人間関係に置いたままで良いことにしておこうと
自分をこの言葉で説得してしまっています。
じゃあストレスが「人間関係」であるならばストレスを避けるに一番良いことは何か?
と言えば
「つきあう人を変えること」です。
自分と価値観が似ていて、目指す目標が同じ方向をむいていて、
「そのままの自分を受け入れてくれる仲間を探す」ということ。
人間心理学のこと、自己啓発のことを学んだりしていると
「自分を変えること」に意識が向きがちです。
もちろんこれは素晴らしいことだと思いますし、最終的には全部ここにたどり着きます。
しかし、「自分が変わったら」このストレス感じなくなる、この人間関係がうまくいく、ということに拘りすぎると、
「自己改善」ばかりに目が行きがちになり、それができない自分を自分が責めて自分との人間関係がよくなくなるというループにハマってしまいます。
これまでストレスを自給自足できる人になってしまった人をたくさん見てきました。
周囲や環境からも変えていく必要がある。
そのために必要な考え方が
「つきあう人を変えること」
「だって会社が…」
「だって一緒に住んでいる母親が…」
転職しなさい、ひとりで暮らしなさい。
それができなきゃその環境はそのままでもいいけど、外であたらしい「仲間」を作りなさい。
何度も言うけど、「仲間」とは自分と価値観が似ていて目指す目標が同じ方を向いていて「そのままの自分を受け入れてくれる人たち」のことです。
そしたら自分はそのままでいいんだと思え、もっと自分を大切にしたいと
感じるようになり、もとのストレス環境から抜け出す勇気が手にはいります。
そして「社会にはいろんな人がいて”ストレスは避けて通れないものだから”うまくつきあっていくしかない」
この言葉、誰から取り入れたのでしょう?
きっとそのストレス環境に居続ける人たち、つまりブラック企業の上司や同僚、しんどい環境からおさらば出きない腐れ縁の友達、そしてアナタに支配介入し、不幸せそうにしている親だと思います。
そんな人たちの言葉守っていたら抜け出せるワケないやん
もういらないでしょ。
「社会にはいろんな人がいる。だからストレスを感じなくていい人間関係を自分でつくる」
「つき合う人を変えていく」
これが出来るようになったとき人生はめっちゃ変わります!
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