No.5 SHOE DOG 靴にすべてを。

次はちょっと違うジャンルの作品です。

目的

ナイキが旅行で訪れたことのあるポートランド生まれ、オニツカタイガーと深い関わりがあることは何かの記事で聞いたことがあったが、どのようにここまでのグローバル企業になったのか知らなかったため。

学び

大切なことは自分の中に強い信念を持ち続けること。

どんな時も信じることができる仲間を持つ。

自分が本当にやりたいことをする。見つからなければ探す。

メモ

一部の人間にとって、ビジネスとは利益の追求、それだけだ。私たちにとってビジネスとは、金を稼ぐことではない。  人体には血液が必要だが、血液を作ることが人間の使命ではないのと同じだ。私たちの体内では赤血球や白血球、血小板が作られ、各部に均等に滞りなく時間どおりに送られる。そうした人体の営みは、より高い次元の目的達成に向けた基本的なプロセスだが、それ自体は私たち人間が果たすべき使命ではない。その基本のプロセスを超えようと常に奮闘するのが人生だ。

お金を稼ぐために価値を提供するのではなく、価値を提供するからこそ見返りにお金が入ってくる。お金はあくまでも副次元的な要素ですね。
自分もお金を稼ぐのではない、人生の目的を早く見つけたい....

せっかく多くの機会に恵まれながら、この機会を掌握できるマネージャーがなかなか見つかりません。外から人材を募っていますが、私たちの精神が独特なせいか、うまくいきません」  ハヤミ氏はうなずいた。「あの竹が見えますか」と彼は聞いた。  「はい」  「来年……来られた時は…… 1フィート(約 30センチ)伸びていますよ」  私はじっと見た。理解した。  オレゴンに戻り、今のマネージメントチームをじっくりと辛抱強く育成しようと懸命に努力した。

外からの人材に頼るのではなく、今自分のチームにいる人材を力強く育てるという意味だと解釈しました。外から人を雇うのは簡単ですが、自分たちの会社のカルチャーを理解している人ってなかなかいませんもんね

相手に対する自分の思いを知る一番簡単な方法はこれだ。〝行ってきます〟と言うことだ。

これは刺さりました。実践したいと思います。笑

自分を信じろ。そして信念を貫けと。他人が決める信念ではない。自分で決める信念だ。心の中でこうと決めたことに対して信念を貫くのだ。

ナイキの創業者であるフィルナイトは信念という言葉をよく使っていたようなイメージがあります。

20代半ばの若者たちに言いたいのは、仕事や志す道を決めつけるなということだ。天職を追い求めてほしい。天職とはどういうものかわからずとも、探すのだ。天職を追い求めることによって、疲労にも耐えられ、失意をも燃料とし、これまで感じられなかった高揚感を得られる。

ちょうど自分世代の人間へのメッセージ。自分の天職を求めて転職しようかな。(オヤジギャクではございません。笑)

自分の知識を補強する最善の方法はそれを分け合うことだ
ルールを守ったことではなく、破ったことが人々の記憶に残る




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