No.43 具体と抽象

続いてはこちらです。

目的

自分の中での「具体的に〜」とか「抽象的に〜」などの言葉の定義をしっかりさせたいと思ったため。

学び

抽象化=枝葉を切り捨てて幹をみること

話の全体を理解するためには抽象度の高い考え方が必須になる

抽象側から具体側の世界は見えるが、具体側から抽象側の世界は見えない

徹底的に現実の世界を観察し、実践の活動を通して世の中の具体を掴み、それを頭の中で抽象化して思考の世界に持ち込む。そこで過去の知識や経験を繋ぎ合わせてさらに新しい知を生み出したのちに、それを再び実行可能なレベルにまで具体化する=人間の知とその実践の根本的な

メモ

「具体=わかりやすい」「抽象=わかりにくい」ではなく
抽象度が上がれば解釈の自由度が増すということ。

製品でも会社でも社会一般でも、「不連続な変革期」においては、抽象度の高いレベルの議論が求められ、「連続的な安定期」には逆に、具体性の高い議論が必要になります。

原作=抽象度が高い、解釈が自由である。
映画=映像として一定の正解を見せられているため、抽象度が低い。

その結果

この「自由度の高さ」は、「具体派」の人から見れば、「だからよくわからなくて困る」という否定的な解釈になり、「抽象派」の人から見れば、「だから想像力をかきたてて、自分なりの味を出せる」と肯定的な解釈になります。

画像1

下がパクりと呼ばれるもので、上が応用と呼ばれる。

画像2

夢とそれに伴う、行動計画

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