コロナ後もリモートワークが当たり前の時代に【働き方2.0】
こんにちは! Aoneko( @blue_cats03)です。
普段は「Aoneko Lab」というサイトに記事を投稿しています。
今回は、アフターコロナの世界でも、リモートワークが主流になっていくという記事です。
リモートワークを経験した働き手の意見
新型コロナウイルスの影響を受け、リモートワークを余儀なくされたサラリーマンは、「自宅の方がオフィスより快適」と感じた方が、多少なりともいたはずです。
実際に筆者の周りでは、ロックダウンの解除によって、オフィス再開が始まる中、「毎日会社に出勤する必要性はあるのか?」と、疑問を感じている人が結構いました。
また、ClipLine株式会社のように、本社オフィスを引き払い、リモートワークを推奨し、働き方の自由度を高めていく企業も今後は増えていくでしょう。
働き方の選択肢が増える時代に
コロナを機に、日本でもリモートワークの環境が一気に加速しましたが、テレワークの文化が根づいていけば、生き方や働き方の選択肢が増えていきます。
例えば、首都圏の会社に勤めていても、子供が幼いときは、地方の奥さんの実家の近くに住みながら働くことができます。
また、夫の転勤でアメリカやヨーロッパに住むようになっても、奥さんは、日本の会社を辞めずに仕事を続けられる環境が、この先、どんどん整っていくでしょう。
優秀な人材がより活躍する時代になる
筆者は、リモートワークによって多様な生き方や働き方ができる会社が増えていくと確信しています。
そのような状況下になった場合、優秀な人材が就職や転職に有利になることは間違いありません。
「コロナを経験した僕たちのこれからの働き方」の記事にも記載しましたが、今まで以上に「個の力」が求められる時代になり、圧倒的な成果主義の時代に突入していくでしょう。
企業のあり方も注視していく必要がある
今後、企業の競争力の差は、リモートワークを中心とするコミュニケーションが社内で標準化されるかどうかだと考えています。
例えば、SNS大手ツイッター社は、コロナを契機に恒久的に在宅勤務を認める方針を示しました。
日本の場合、大企業でも皆で集まってワイワイするムラ化の文化がまだまだあります。
コロナを機に、いち早く「働き方」を見直して、テレワーク、DX(デジタルトランスフォーメーション)の体制を構築した企業が、日本の市場でも一つ上のステージで勝っていくでしょう。
これから就職や転職を考えている方は、関心のある企業がこの先、テレワークやDXの体制をしっかりと整備していく会社なのかどうかをしっかりと見定めてみてください。
そこに企業の将来性や成長性のヒントが隠されているはずですから。
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