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【入社エントリ】これまでの選択とSTUDIO ZEROで働く楽しみ

自己紹介

はじめまして!2024年1月入社の前垣円花です。
STUDIO ZEROではmadokaと呼ばれています。

まずは現在担当しているプロジェクトに絡めて、簡単に自己紹介させてください。

入社後は、医療業界におけるデータ活用基盤/ITシステムの開発運営を行う企業を担当しています。自ら営業メンバーとして現場に出て、お客様の最前線で新規開拓営業・カスタマーサクセス改革のご支援をしています。

また、ZERO組織内のオンボーディング活動としてセールスロープレの仕組み化を担うなど、とにかく「お客様が大好き」「営業活動を科学することが大好き」な人で覚えていただけると嬉しいです!

このエントリで伝えたいこと

このエントリでは、私がなぜZEROを選んだのか、ZEROにジョインして9ヶ月経った今はどう感じているのかをお伝えします。

本題に入る前に少し前置きですが、私は座右の銘として以下を大切にしています。

「自分の選択を自分で正解にしていく」

人生の大きな決断や、仕事上の意思決定、その選択の積み重ねや経験が自分を形造るものだと考え、自分の人生は自分で選んでドライブしていく。
そして、自分の選択を正解にできるまでやり抜くことを大事にしています。

そんな私がZEROを選んだ理由を、今までのキャリアやバックグラウンドを交えてお話しします。

今までのキャリア

ではさっそくですが、経歴を軸にZEROと出会うまでのストーリーを書いていきます。

プレイドに入社するまでは3社経験し、ファーストキャリアは京都の広告代理店からスタートしました。

滋賀で生まれ育ち、学生時代をずっと京都で過ごした私は地元から離れるなんて考えられず。また、本や漫画が大好きなので出版に携わりたくて、滋賀でフリーペーパーを出版している企業を選びました。

社長を中心に事業が目まぐるしく変化する環境だったので朝令暮改は当たり前。広告営業が主軸ではありましたが、とりあえず手を挙げて、仕事は泥臭くなんでも受ける。
社長の思いを最短最速で叶えて、どう事業を良くしていくか奔走する日々でした。

走り続けた4年目で担当事業の領域が広がる中、「自分が本当にやりたいこと」を考えはじめたのが転職のきっかけです。

2社目のラクスルは「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンに共感して、入社しました。

泥臭く仕事を続けてきた自分からすると、仕組みで仕事を効率化して、傍をラクにすることはまさに自分が挑戦したかったこと。実現したい世界観とのマッチに驚き、直感で飛び込みました。

法人営業の立ち上げ時に参画したのですが、当時のチームは東京に集約され、転勤は必須。でも悩むよりも先に「挑戦するならビジネスの最先端で」と東京での新たなチャレンジを選び、結果的にこの選択が今の自分を形造る大切な節目となりました。

<当時やり遂げたこと>

・立ち上げ時のカオスの中でとにかく商談に足を運んだことで、顧客ペルソナ設計やLP作成〜セミナーの企画から運営を一任される
・当時の事業部長の商談録音を毎晩枕元で聞いて、営業の型を徹底的に研究
お客様に価値を残す経験を積んで、掲げていた売上目標を達成

それらの経験が自分の血肉となり、営業活動が大好きになったのはこの時でした。

そんな中、3社目のユーザベース/スピーダ(旧FORCAS事業)への転職は、営業を極めたいという思いから選択しました。

THE MODEL型の組織で営業のプロフェッショナルが集う環境に身を投じたい。

私が担当していたプロダクトは営業・マーケ戦略を策定するSaaSで、ABMの実行支援を通じて「すばらしいサービスが、それを必要としている人に最速で届く世界」を目指していました。

SaaSの多くはコスト削減を目指すものですが、「FORCASを使うことによって顧客の売上が上がる」プロダクトであることが大好きで誇りを持っていました。FORCASでは半年間インサイドセールを経て、一番長く深くお客様のご支援ができるカスタマーサクセスで経験を積みました。

モヤモヤとZEROとの出会い

ここまで、今までの自分の選択とキャリアの話をしましたが、ここからはZEROとの出会いとジョインするまでの経緯をお話しします。

結論から言うと、プレイドへはリファラルで入社しました。
今思い返すとひょんなご縁ですが、とある展示会でZEROの同僚でもあるmikiryoさんとの出会いがZEROとの出会いでした。

当時の私はカスタマーサクセス3年目に突入していて、転職は良い出会いがあればくらい。積極的には検討していなかったこともあり、ZEROのことは全く知りませんでした。笑

ただどこかで、日々30社ほどのご支援を続ける中で「戦略策定という上流には携われるけど肝心の実行部分を担えないこと」「顧客課題を自社ソリューション軸でしか解決できないこと」にジレンマというか、歯痒さが生まれていた気がします。

以前のインタビュー記事でも触れましたが、私は自分が仕事をしていく上で

「売上は価値の総和、利益は工夫の総和」

という考え方をとても大事にしています。

  • 「売上はお客様に提供してきた価値の総和である」

  • 「とにかくお客様のトップラインを伸ばす支援がしたい」

  • 「価値を提供し続けることができれば自ずと売上はついてくる」

  • 「そしてお客様や自社の売上が上がるということは、それだけ世の中に価値(インパクト)を創出できた証明になる」

今でもずっとこの考えを持っています。

自分が選択した「お客様の売上を伸ばす戦略を策定できる/その伴走支援ができる」環境はとてもやりがいがあるものですが、例えば自社プロダクトで解決できない課題が出てきた時、どう支援すべきか
それは我々の領域ではないので難しい、だから我々で力になれる領域で支援を提案しますねと自社プロダクト軸にぐいっと導いている自分に気づいたんです。

全然だめじゃん、主語がお客様じゃなくて自分達になってるなと。

また、本気でお客様に向き合うならめっこり入り込んで、よりお客様のビジネスを加速させる存在になるべきだ。それが本質的なカスタマーサクセスではないかと考え始めたのもこの時期でした。

そんなタイミングで、前職でカスタマーサクセスとしてプレイドのCS担当になり、プレイドも参加する展示会があったのでご挨拶できればとKARTEのブースを訪れましたが担当者は不在。
その時先述したmikiryoさんとたまたまお会いし名刺交換をして、ZEROのことを聞きました。

2〜3分の立ち話の中で「新規事業開発」「事業・組織変革」など壮大なワードが出てきまして笑。

圧倒され、自分にはどこか遠い世界の話に思えていました。が、「面白そう!」という好奇心と直感には抗えず。
あっという間にカジュアル面談の日程が決まり、ZEROの代表であるSOさんとの面談と選考が進んでいきました。(SOさんの紹介動画はこちら

選考中と意思決定まで→入社後イメージはどう変わったか

プレイド入社前、ZEROのイメージは、「かしこの精鋭集団」笑。
HPのメンバー欄を見ても、人事領域や事業開発のプロフェッショナルが集い、気後れしそうになるキャリアのメンバーばかり。

自分がどこまで通用するのかは未知数でしたが、せっかく働くのであれば強い人達と一緒に未来を創りたいと思ってジョインする覚悟を決めました。ジャンプ漫画が大好きなので、ジャンプの主人公理論で、強いヤツらと戦い続ければ自分も勝手にどんどん強くなれるだろうと笑。

一方で、自己成長が入社の動機というのはよく聞く話ですが、私はそこにはあまり興味がありません。
成長は目的やゴールではなく、仕事と顧客にコミットして成果を出すことができれば、勝手についてくるものだと考えています。

また、自分が本気でやりたいことを叶えられる環境であることも重要でした。特に大手企業に出向して数倍の受注を実現したメンバーの事例は、今後私が成し遂げたい顧客支援のスタイルそのもの。

お客様の売上や利益を創りたい。
ポジティブな変革を巻き起こしたい。
顧客の内側から実行に携わって、本質的な伴走支援を行いたい。

そうしてインパクトを生み、産業と社会の変革を加速させたいんだと、自分の思考が一本線で繋がっていく感覚を覚えました。

さて、そんな私がZEROで働き始めて、あっという間に9ヶ月が経ちました。

ZEROでの仕事に対しては、いい意味でジョインする前のイメージとギャップがなく、自分がやりたかった仕事を存分に楽しめていると感じています。

今私が担当している案件のミッションは、まさに「お客様の営業・カスタマーサクセス変革の支援を通じて、成果を生み出すこと」。自分自身がお新規事業の営業メンバーとして開拓営業を担い、KPIを持って営業活動を行ったり、営業メンバーへのセールスイネーブルを担当しています。

また、カスタマーサクセスの変革支援では解約率の低減に向けて、既存製品のサポートプログラム開発と運営を担当しています。今までの経験やケイパビリティを存分に活かしながら、お客様に入り込んで一緒により良い事業を創っていけること。それがZEROの仕事の醍醐味です。

逆にギャップというか、ポジティブだったことは「かしこの精鋭集団」だと思っていたZEROのメンバーが意外と(?)熱量と仲間に対する思いやりに溢れる方々だったこと。

シュッとしてるから冷たいのでは?とひやひやしていましたが、それぞれ自分の成し遂げたいWILLを持って情熱を注ぎながら仕事をしているメンバーばかり。飲み会の時に思わず仕事論が白熱して目頭が熱くなる、なんてこともあります笑。

そして、それぞれが自分が置かれる環境・仕事・お客様に対して常に「より良くしたい!」と思うメンバーが揃っていること。変化を恐れず柔軟に爆速で改善を積み重ねる。そんな環境に身を置けていることを嬉しく思います。

ただやっぱりZEROの仕事は常に本気で厳しいので笑。

成果を創出できて嬉しい日も、力不足に打ちひしがれて悔しい日も浮き沈みはあります。それでも、毎日「仕事って楽しい!」が更新されているので、ZEROへのジョインは最高の選択だったと思っています。

ただ、今が最高なだけではなくて、これからもっと最高の未来を創り続けて更新していくこと。一社に限らず経営課題や社会課題の解決に向けて、お客様と共に挑戦し続けたいと考えています。

仲間募集

最後に、ここまで読んでいただいて「面白い!」「なんか興味あるかも」と感じていただいたあなたに向けてのメッセージです。

ZEROでは、「産業や社会の変革を加速させる」ミッションの実現に向けて、共に挑む仲間を募集しています。

お客様のことが大好きで、顧客視点の事業創出によって、変革とインパクトをもたらす人。新たなチャレンジを加速させるための変化や進化を心から楽しめる人。私はそんな人と一緒に働きたいと考えています。

このエントリを読んでいただいて、少しでも気持ちが動いた、興味が湧いた、そんなあなたの新たな挑戦をメンバー一同歓迎します。

ZEROがあなたの一つの選択肢となることを願って。ワクワクする世の中と未来をZEROで一緒に創っていきましょう!

<STUDIO ZEROの公式X・Facebookもぜひご覧ください>
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