AIに作文手伝ってもらった→横浜マラソンでサブ3.5達成した話
Copilotに手伝ってもらい横浜マラソンの走記を作成しました。(ズルいです笑)
※画像はまとめて最後に。
横浜マラソン2024:サブ3.5達成の記録
横浜マラソン2024の挑戦とその成果。目標はサブ3.5、つまり3時間30分以内での完走。そしてその目標を達成したので記録に残しておこうと思う。
練習と準備
練習といっても素人なので、自分なりに本を読んだり、ネット、YouTubeを観たりして取り組んできた。とはいえ、僕の勤務特性上、走るのは月間100〜150km程度。やはり200kmも行っていないと土俵にすら立てていないのか。分からぬまま、コツコツと走り続けた。今年の夏は(も)暑く、走るのは早朝に。走った後、ラジオ体操にもたまに行った。スピード練習はインターバル1km㌔4′00〜4′15×5本。(月に2、3回)真夏の6時半おじさんが汗だくでゼエゼエと中腰で、膝に両手をついてうずくまる。水たまりに落ちる汗と映る自分の顔、何をしてるんだ俺、とも思った。腹筋と腕立て少々、プランクも少しずつではあるが、こなした。
大会前の準備と作戦
今回の作戦は、1㌔あたり4分50秒ペースで巡航し、できるだけ時間を稼ぐことだった。目標は30kmまでに4分の貯金を作ること。当日は幸運にも薄曇りで、レース序盤には晴れ間も見えた。
当日朝
カフェインを1週間断って、当日朝にレッドブルを飲む。効くかどうかは分からないが、おまじないである笑 あまり摂取するとレース中にトイレに行きたくなるので、今回、タイム設定がシビアだし、注意した。
(結果トイレに行ってたら達成できなかったかも。あぶねー)
Xフォロワーでよくしてくださっている方が、レース前にシューズ円陣にお誘い下さり、初めてお会いする方々にもご挨拶でき、何ともハートフルな時間が流れた。そんな楽しい時間も束の間、荷物を預け整列、まずはスタートラインに立てた事を安心する←これも別のフォロワーさんに教わった言葉。
レース展開
Bブロック、スタート後の渋滞もほとんどなく、1km目は5分前半のペースで思ったより順調に入った。足は軽い。それ以降は予定通りの㌔4分50秒をなるべく保つ。日向は暑いので、高速の下など、レースの所々でランナーの群れが右に寄ったり日陰の取り合いに。高層ビル群を抜けて知らない街に行っても、沿道にたくさんの人がいて口々に「ガンバレ」と声援をくれる。14km地点で早くも右太ももに違和感、少し動揺したがロキソニン注入。こんな所で負けてられん。㌔4分50秒で刻み続ける集団、ランを始めた頃、5分切るなんて超人だと思ってたから、その集団で走っている自分が誇らしい。(もっと上はいますが🙇)
21km地点からは高速道路上を走る→ここから37kmぐらいまで高速の上を走る。予定通り30km地点までに幾分の貯金を確保。ペースは良好、心拍も大丈夫だったが、32km地点で靴紐を結び直すために少し遅れが出た。※靴紐の理由は後述
困難と立ち向かい始める
33km地点で右脹脛が攣り、一時停止。ついにキタ・・・しかし、稼いだ貯金がある。応援してくれるチアリーダー、NEXCOのスタッフやボランティアの声援が大きな励みとなり、なんとか高速道路を降りることができた。
高速道路の傾斜との戦い
高速道路上では噂に聞いていた通り、道の傾斜(バンク)が敵となった。特に37km地点まで続く長い区間では、道路の傾きにより足の位置がずれ、靴紐を結び直さなければならない場面もあった。走るバランスも何だかおかしい。これにより右脹脛に負担がかかり、結果として攣りが発生。しかし、この困難とともに走るしかない。
最後の力を振り絞って
一般道に降りた後の残り5kmは、かなり厳しかった。ありきたりな言葉だけど、まさに自分との戦い。32km地点で右脹脛が攣って以来、10kmずっと足攣りの恐怖と闘いながら走ることになったし33km以降は㌔5分を切れなくなった。それでも㌔5前半を刻み続けられたのは、他ならぬ今回のランシューズ、NIKEヴェイパーフライのおかげだと思う。前半から給水はほぼ欠かさず摂り、随所に水もかぶった。ジェルもポイントを決めて摂取したのに、38km以降は身体中が枯渇していると感じる。予備のジェルも摂取した。もう、ただ足を前に進めているだけの状態。視界が狭まる中、俺の名前を大声で読んでくれる女性が!Xフォロワーさんの応援に元気をもらった。ありがとう!それも束の間、呆然としながら走る。39km、40kmの看板を探しながら(看板ばかり探して、ここまでの光景をほぼ覚えていない。ただ沿道の声援が凄かった…ような。。自分の苗字を呼ばれたような気もしたが、そんな訳ない)赤レンガ倉庫を通過し、フィニッシュラインが見える。そんでFINISHの文字まで遠い(笑)最後は声援の中に「3.5切れるよ!」の声。我に返り全力でダッシュ。最後の数百メートルは気合いで走り切った。
ゴールした瞬間、3時間28分42秒。嬉し過ぎてガッツポーズと雄叫びを上げた。なお、周囲は冷静な大人達。笑 「やったぞ、やったぞ」とブツブツ言いながら歩く危ないおじさんになっていた。
後で見たらグロスタイムは3時間30分00秒・・・まぁいい。笑
共に走った職場の仲間
今回のレースには2人の職場の後輩(フル2回目と初フル)も参加。2回目の後輩は目標のサブ4達成!初挑戦の彼も「できればサブ4達成したい」との事であったが、結果は歩きも交え4時間越え。悔しがる彼に僕からは「まずは完走おめでとう!その方が面白いじゃん」と、自分の経験を踏まえ次に繋げておきました。歳上の身としては、無事走り切れてくれてかなりホッとしました。終わってから、野毛で飲んだ生ビール・・・🍺
今回の横浜マラソンは、自分自身の限界を試し、限界を超える経験であった。応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。次回はどこかな、春日井10kmと名古屋シティのハーフで。Xのランニング関係の方は本当に温かい人ばかりだ。ランニングを初めて5年、続けられているのも、あの人たちあってのことだと思う。感謝。
最後まで長々と読んでいただきありがとうございました😊以下写真です。
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