Kの向くままにおススメ映画『田舎司祭の日記』短文紹介
【聖職者の苦悩の映画】
田舎の町に赴任した若い司祭。しかし、この町の人たち教会に全然来ないし神を信じてない様子。。そしていくつかの揉め事や誤解によって司祭は孤立。終盤で胃癌という事が発覚し、心身共に疲れ果てて死んでしまう。
…ソレ面白いの?て言われそうですが、、生真面目で不器用だけど、若さ故か俗っぽいところもある司祭には共感できました。
聖性と俗、人間の二面性ですね。
確かに、聖衣脱いだら普通(?)の若者。生真面目で不器用、人の話をよく聞くが寡黙で口が堅い、女好きで男も好きで酒好き……司祭より、バーのマスターの方が適性あったかも。黒のベストも似合いそうだし。
…面白いと言うか、、人生の2時間使って観る価値アリです。