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Kの向くままにおススメ映画『ニュー シネマ パラダイス』ネタバレあらすじ感想日記
こんにちは。映画を作ってみたいKです。今回は『ニュー シネマ パラダイス』。一言で表すと「映画愛の映画」です。
こんな人におススメ
◎泣ける映画を観たい人
◎クリエイターの人
◎ハッピーなED!
◎誰もが認める名作映画!
要注意点まとめ
▲名作だけど、約3時間は長いよね。。
こんな映画です
みんなが大絶賛してて賞も多数取ってる名作中の名作、、Kはそういう触れ込み全く当てにしない質なのですが(「全米が泣いた!」とか以ての外!!)、本作は信用して大丈夫です!
《不朽の名作》と言ったら結構な確率で出てくる偉大な作品!!
もう少し詳しく
サルヴァトーレは映画監督を夢見てシチリアからローマに渡りました。経験と才能が開花し監督として大成功した彼は、親友アルフレードの訃報を受け約30年ぶりに帰郷します。
葬儀を終えてローマに戻ったサルヴァトーレは親友の遺した形見のフィルムを観て懐かしい気持ちになるのでした。
観た後はこんな気分になりました
ラストはハンカチのご用意を…。
サルヴァトーレが葬儀の為に故郷に帰って思い出の地を巡る道行き、、そして最後の『愛のテーマ』が流れる場面…コレはズルいと言うか何と言うか崩壊。もう単純に《愛》としか言い表せないですね。
特にクリエイターの人は号泣必至でしょう。サルヴァトーレがどれだけ凄い監督であってもこのアルフレードのフィルムには勝てないよね。彼の心からずっと欠けていたものです。改めて初心に触れ、更に深みのある監督へ成長するんでしょうね。
ところで、《王女と兵士》のお話は特に印象的でした。人に依って解釈は異なるかもしれません。そしてこの小話はサルヴァトーレとエレナの関係に重なります。
兵士は王女に一目惚れした。
王女は言った。「100日の間、昼も夜も私のバルコニーの下で待ってくれたらあなたのものになります」
兵士はバルコニーの下で待ち続けたが、99日目に去って行った。
何故兵士は去ったのか?
Kの解釈 ↓
■王女が約束を反故にする事を恐れた
■王女が理想と違うかもしれない事が怖かった
99日目で去れば「あと1日待っていたら王女は自分のものだった。」という想いを胸に生きていける。約束はこちら側からお断りしたのだから反故にはされないし、理想の王女像も保ち続ける事ができる。
要するに、兵士は王女に裏切られる事を恐れたのです。
皆さんも恋愛で身を引く時ってそういう場合がないですか?もしかしたらこれは恋愛の核心を突く普遍的な内容の小話かもしれませんね。
心に残ったセリフ
アルフレード :「村を出ろ、そして長い年月帰ってくるな。自分のする事を愛せ、子供の時のように。私たちを忘れろ。手紙も書くな。郷愁に惑わされるな。全て忘れろ。我慢できずに帰ってきても私の家には迎えてやらない。分かったか。」
サルヴァトーレ :「ありがとう。」
アルフレードの不器用な手向けの言葉。そしてエレナ、ママ、神父さん、ナポリの人、何より映画愛、色んな《愛》が詰まった映画。
刹那的な愛ではないんですよ、30年後にやっと理解できる愛とか、深すぎだろ(刹那的な事は愛とは言いませんけどね)。20歳の時に観て良さが分からなかった人は50歳になったら再度観てください。
全ての映画ファンが観るべき映画です。、、というか、映画好きだけどコレ観てないのは「イタリアン好きだけどピザ食べた事ない」のと同じだよ。。
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