コンプレックスとの向き合い方
こんにちは😉
ららです💪
寒くなってきて少しずつ冬の訪れを感じてきてます。秋はどこへ行ったのやら(笑)。
個人的には夏より冬派なんですよね。
確かに朝起きて布団から出るのは大変なんですけど、かわりに冬は厚着できるじゃないですか。
え、厚着出来ると何かいいの?って思いましたよね。
厚着をすると、体型が分かりにくいんですよ。
これが僕にとって結構重要な話で。
というのも、僕、実は自分の体型に少しコンプレックスがあって、昔はあまり好んでそういう話をしたくなかったんですよね。
どういうことかと言うと、僕身長が180 cm を超えてるのに対して、体重が60 kg くらいしかなくて、超細いんですよ。
これが自分にとって結構悩みの種で、中学高校の多感な時期はどうにかして体重を増やそうと色んな努力をしてきたわけです。
よく周りの人からは「もっと食べないと」って言われます。これを読んでくれている人にもそう思った人がいると思います。
ですがこれ、言われる側からしたらすごく嫌なんですよね(笑)。
太ってる人に向かって、「あなたもっと食事控えた方がいいよ」って言ってるのと変わらないですからね😂
自分だってもちろんそんなことはわかってるし、何より僕は普段、成人男性が食べる量くらいは普通に食べるんですよ。ただ特別太りにくい体質のせいで、どれだけ食べても太らないって言うだけで。
けど決まって、周りは細いから食べてないって思い込んでしまうんです。僕も立場が違えばそう見えるっていうはすごく分かるし、分かるが故に簡単に人に指摘しづらいです。
コンプレックスを解消するためには、自分の劣っているものを周りと比べて目立たない位置まで持ってくることが確かに1番だとは思います。
たくさん努力をしたり、お金をつぎ込んだり、人によってその過程は様々です。
ただ、僕個人としてはそのコンプレックスの為だけに人生の多くを費やすって言うのはすごくもったいないし、それなら自分の楽しい事のために時間やお金を使いたいって、中学高校での悩んだ時期を通して思いました。みなさんの中にもそういう人は多いんじゃないでしょうか。
僕も結局6年近く色々試してみたんですけど、生まれ持った体質というのは簡単に変わらず、今も細いままです。
だから変わらないのなら、それでいいと、自分を肯定するようになりました。
僕はこういう姿で、こういう生き方をしていくと堂々と胸を張って生きるようにしています。
じゃあどうやってそう思えるようにしたか。
それは周りの人を肯定することです。
自分のコンプレックスの話なのに、周りを肯定することがどう関係あるのか。
それは実際に試して見れば分かると思います。
他人と自分を比較しながら生きる人間は、周りの優れているところは羨ましく妬ましく思うし、劣っているとこは自分が優れていると自信になったりもします。
でもそれって、生きづらいですよね。
他人の良い点や悪い点を見て比較するなら、自分の良い点、悪い点にも自ずと意識が行くはずです。
なので周りを肯定するんです。
相手の良いところ、悪いところ、全て含めてこの人はそういう人なのだと思う。
そうしたら自分と比較することも少なくなると思います。僕はこうして今の自分を認めることが出来るようになりました。
人によっては「それは自分から目を背けてるだけだ」という人もいるかもしれません。なのであくまでひとつの価値観のお話です。
もしコンプレックスで悩んでいるという人がいたら試してみてください。
人に優しく、ありのままを肯定してあげる。
そうしたらきっと自分もたくさんの人に肯定され、自分自身も自分の弱い所を認めることができるようになると思います。
多様性に向かっていく社会が、自分と違うものを排除するのではなく、お互いに認め会える優しい世の中になればいいなと思う今日この頃でした☺️