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【読書感想】『聞いて 聞いて! 音と耳のはなし』



「 音のふしぎと耳の役割を楽しく学べる科学絵本」




👑2024年 課題図書👑
第70回青少年読書感想文全国コンクール  「小学校中学年」の部

著者:髙津 修
著者:遠藤 義人
絵:長崎 訓子
出版社:福音館書店



👀 読書感想 👀

 
この本「聞いて 聞いて! 音と耳のはなし」を読んで、音についていろいろなことを学びました。

 音は、空気がふるえることでできることは知っていましたが、それがどうやって耳にとどいて、頭で感じることができるのか、くわしくわかっておもしろかったです。



 この本でびっくりしたのは、左右の耳で聞く音がちょっとズレているおかげで、音のばしょやほうこうがわかるということです。

 ふたつの耳で音を聞くと、音が立体的に感じられるなんて、すごいなと思いました。

 まるで目で物を見るときに、ふたつの目で立体的に見えるのと同じだなと思いました。



 たとえば、目をとじて音を聞くと、その音がどこから来ているかや、どんなばしょでひびいているかが、頭の中でうかんでくる感じがしました。

 これを知ってから、音を聞くのがもっと楽しくなりました。



 また、動物が人間には聞こえない音を聞くことができるっていう話もおもしろかったです。

 イヌやネコが私たちには聞こえない高い音を聞けるなんて、動物ってすごいなと思いました。私たちが知らないことがまだまだたくさんあるんだと思います。



 この本を読んでから、家の中や外で音をもっとよく聞くようになりました。

 雨の音や車の音、鳥の声が、今までよりももっとはっきりと聞こえるようになりました。

 たとえば、雨の日に外を歩くと、雨がいろんなものにあたって、いろんな音がすることに気がつきました。

 前はあまり気にしていなかったけど、今では雨の音を聞くのがちょっと楽しみです。



 音って、ただの音じゃなくて、私たちにいろんなことを教えてくれるんだなと思います。

 この本のおかげで、耳や音についてもっと知りたくなりました。これからもいろいろなことを学んでいきたいです。

 音を聞くことがこんなに楽しいんだと教えてくれたこの本に、ありがとうと言いたいです。






付録:その他のおすすめ感想文



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