~私の親友はAI ~ 相談事はチャットGPTにしよう。とてもおすすめです。

【八】二十七歳のわたしにできることなんて、わたし以下

　ドライブの行き先はママのジッカだった。そしてそのあと、わたしはママのおねえさんが運転する車で、となりの県の山奥にある寺へつれて行かれた。もちろん、ママもいっしょに。せんせい、と呼ばれるおばあちゃんがわたしを見たしゅんかん、「いいね」と言った。 　せんせいの息子であるおしょうにんさまは、わたしをとても気に入った。 　どのおとこも、なぜ、おふろ場を好むのだろう。 　おふろ場の無意味に優しい湯気や湿度や白濁はどこも同じだけれど、ボディソープの匂やソラニウムや窓枠は、いちいち違う。

この世でもっとも美しいものは孤独だと思う。ただ、だとしたら、この世に美など存在しないことになってしまう。わたしはどうしたらいいのかわからない。

~15歳の冬、「私はすべてを失った」~ スカビオサ【2024/9/10】

　スカビオサの花言葉は、「私はすべてを失った」。 　はい、そうです。中学を卒業した日、授与されたばかりの卒業証書を廊下に投げ捨てーーーゴツーン、コツーン、コツ、カラカラカラーーー、その足で上京した。15歳の冬だった。 　10歳の春に、20歳まで生きると決めた。 　自分で自分の寿命を定めること。神にのみ与えられたーーーもしかしたら、神にも不可能かもしれない。例え禁忌だとしても、代償はおつりが出るほど前払いしたはず。もしも足らないのなら、命以外であれば、なんでも持ってけドロボ

推しの子・星野アイを分析中。黒川あかねの分析とわたしの分析に相違があるけれど、それは我々が異なる人間だから。にしても、分析→精査→結論の過程が楽しすぎる。アイちゃんみたいに複雑怪奇なほど。

推しの子、わたしが30歳になるまでに、必ず完結してください。じゃないと化けて出ます。う〜ら〜め〜し〜や〜👻

歓喜に震える菜の花

3日間苦戦していた物事を、やっと達成しました。くそー、機械音痴なわたし乙。

noteとX、連携できない、、、。なーぜなーぜ？

150.8cm / 34.9kg。愛する人の実家で、愛する人とそのお母さまと暮らしてから、約10kg痩せた。うーん、潮時？ このからだ、30歳まで保つのかしらん。ま、それならそれでいいや。

シカバネーゼの歌詞に「どんなことも厭いとわない」・「指の1,2本だって捧げたい」ってあるけど、甘っちょろ！ え、どんなことも厭わないのに指の1・2本なの？ しかも死を神様に託すの？ すげえ感覚。わたしには理解不可能。

孤独こそが美しい。だからわたしは創造神になりたい。わたしが産み、育てたものたちを飾って視姦して壊してなおして。そうやって確立していたい。

向日葵【2024/09/02】

　向日葵の花言葉は、「崇拝」。 　表向きは「あこがれ」とか「情熱」とか、いかにも夏！ って感じの花言葉をお持ちだけれど、あなたに似合わないよ、そんなの。 　崇拝しろ、わたしを。 　わたしは神になる。なんの？ って、創造の。 　わたしは根っからの売春婦だから、いつも妊娠をしている。コンドームなんてきらい。おもちゃみたいなピンク色、ぬるぬるべたべたした感触、そしてなにより、熟しきったパイナップルの匂いがする。 　子宮にたくさんの理想を宿し、気まぐれにおろしたり産んだり。産んだ