
カメラとの付き合い方
すべては出会いからはじまる。
・愛機との出会い
・レンズとの出会い
・被写体との出会い
・その一瞬の出会い
・仲間との出会い
そして、今回は以下のテーマで少し話そうと思います。
★本当に良いカメラとは?
口コミ評価が高いとか機能性が良いとか
ではなく、自分が好きなカメラこそ良いカメラだとわたしは思う。
つまり他人の意見を参考にするのは自由だけど、
最終的には自分好みでいい。
カメラを持つ自由は保障されていて、
マウント行為は不要、ディするのも、酷評なんてのも
一切ない世界こそ芸術なんだと思うのです。
そんなわたしは、
例えば、
20年以上前、
手にしたこのフィルムカメラも、

今の愛機を手に入れるために
手放したこのカメラも、

そして、
今あるこのカメラ(愛機)も、

最近、好奇心で手を伸ばした
この古いレンズも、

そして、
飾る為に手に入れた
ジャンク品も、

サブ機として
手に入れたこのカメラも、

どれも、
自分で選び愛着がある。
言うまでもなく、
カメラは上を見たらきりがないし、
とはいえ、安いからダメということもなく、
それぞれ個性があり味がある。
それを手に取る人、撮影者の
センスや編集の色味でも見せ方は変わる。
とにかく手に取るまでの過程も含め
選ぶことから始まるのがカメラの楽しみ方だと思う。
だからこそ、
きっかけは他人の評価や、
好きなYouTuberオススメであっても
誰かとの比較で手元のカメラの善し悪しなんて決めなくていい。
人間と同じで完璧な人などいない。
どんなに良いカメラにも欠点はあるものだ。
そして、100人の人からいいね!されるカメラ、写真もすごいけど、一人の人間が心からいいね!と感じるカメラや写真にも同じだけ価値があるとわたしは思う。
だからこそ、
本当に良いカメラとは?
口コミ評価が高いとか機能性が良いとか
ではなく、自分が好きなカメラこそ良いカメラだとわたしは思うのです。