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チャンスを逃した?When one door closes, another door opens.

先日、どうしてもゲットしたかった翻訳の仕事が手に入りませんでした。#Qualification(実力、資格)のテストで#revise(やり直し)があるはずだったのに、そのチャンスもなく落とされたといった感じでとても腑に落ちない結果でしばらくモヤモヤしていました。

こういうとき、いつも”縁がなかった”とか”自分にはもっといい仕事が待ってるんだ”とか思うようにしているのですが、とても憧れていた会社だったのでショックは一際。。

その知らせを受けた時、私は書店のカフェで「IN THE COMPANY OF WOMEN: 自分で始めた女たち」というニューヨークタイムズベストセラーになった本を読んでいました。その中に俳優、作家のIssa Rae(イサ・レイ)が出ていました。私も彼女のHBOデビュー作"Insecure"は見ていたので馴染みはありました。その中で、彼女のこのデビュー作までの道のりで何度も却下されたことについての困難ついて語っていましたが、そこにこのフレーズがありました。(日本語でしたが。。)

When one door closes, another door opens..

これはグラハム・ベルの名言だったそうです。グラハム・ベルは電話を最初に発明した人ですね。今でこそ社名は変わりましたが、アメリカを代表する電話会社の名前は昔ベル・アトランティックでした。

直訳すると「一つのドアが閉まる時、他のドアがひらく」。ここでのドアは#opportunity(機会)のドアの事です。確かに、そういう経験ってありませんか?目の前の機会を逃したおかげでもっといい機会をゲットできたとか、危険な目に合わずに済んだとか・・?

まさに私にとって目からウロコな言葉でした。まだ傷心から完全には回復していませんが、気持ちは軽くなりました。今できることをして、新しいドアを開けに行こうと思います!

ちなみに、この本、「自分で始めた女たち」オススメです。かなり#inspiration(刺激)をもらいました!


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