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218 30代教員は別れ道にいるのかも
強く見せる努力は止めて、強くなる努力をすべきだ。
20代の時は、お姉さん・お兄さん的に子どもたちと接する感じになりませんか?
一方で40代だと、お母さん・お父さん的に子どもたちと接する感じになっている気がします。
そういう意味では、30代って、中途半端だなあ…と感じます。
20代って、黙っててもドンドン子どもたちが近づいてきてしまい、ケジメがつかなくて困ります。
40代以降だと、黙っていたらドンドン子どもたちが離れていき、様子が分かりにくくなってくる…。
20代は舐められないように強く見せる努力をしがちです。でも年齢を重ねていくと、子どもたちとの距離も出て、そんなに強く見せる努力をする必要がなくなってくるのではないでしょうか。
だけれども30代って、20代の時の勢いが残ってて、無意識に強く見せる努力をし続けちゃうことも多いかもしれません。
いつまでもそれだと、単に怖かったり、嫌な感じの先生になりがちです。
過渡期ですよね、30代。
姉・兄でもない、母・父でもない。
でも、そんな中途半端な世代だからこそ、これからの自分をどうしたら良いか悩むのだと思います。
悩む、というと後ろ向きな感じがしますが、教員としての成長のチャンスと捉えてみませんか?
強くなれるチャンスがいちばんある世代、かもしれません。
アルフレッド・アドラーのコトバ。
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