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お酒を飲まない生活をはじめて1ヶ月半

ふと下記の記事が目にとまって、そういえば私もお酒を飲まない生活をはじめて1ヶ月半がたったなと。特に記事に書くつもりもなかったのですが、なんとなく書いてみる気になったので書くことにしました。

私はお酒が好きで、ほとんど休肝日を設けずに毎日結構な量のアルコールを飲むのが長年の習慣でした。夕食の時に350mlのビールを1本か2本飲んで、それからその日の献立に合わせて日本酒3〜5合ほど、もしくはワインを1本飲み、食後に何かをつまみながらハイボールを2、3杯飲み、お風呂上がりにまたハイボールを2、3杯飲んで寝るという感じでした。その時は調子よく飲めるのですが、年齢を重ねるごとに翌日に残るようになっていました。

これまでに本格的な禁酒は2度ほどしたことがあり、それはダイエットのためでした。2回とも6kg+ほどの減量に成功したのですが、お酒を飲み始めるとそのあと半年ほどでまた元に戻ってしまいました。お酒はダイエットの敵で、よくカロリーのない蒸留酒は飲んでも太らないと言いますがそんなことはなく、アルコールを分解する方を肝臓が優先することで血中の糖の分解が後回しになり脂肪がつきやすくなる、という最近の説を私は支持しています。

それで、今回なぜお酒を飲まない生活を始めようと思ったかというと、またダイエットしようと思ったのもあるのですが、よくよく考えるとお酒を飲むことのメリットとデメリットを比べたら、明らかにデメリットの方が大きいように思ったからです。

<お酒を飲むことのメリット>
単においしい、食事の美味しさを引き立てる、気分が高揚する、リラックスできる、コミュニケーションを円滑にする

という感じでしょうか。ではデメリットは?

<お酒を飲むことのデメリット>
ダラダラと無駄に時間を費やしてしまう、その結果寝るのが遅くなる、酔ったら趣味のピアノが弾けない(まともに指が動かない)、酔ったら勉強ができない(資格試験挑戦中)、朝起きるのが遅くなる、健康への悪影響がある、太る、お金がかかる、二日酔いで仕事のパフォーマンスが落ちる

人によっては飲む量をピシッと決められたり、肝臓が強くて二日酔いにならなかったり、酔っても勉強したり楽器を弾いたり出来る人もいるみたいですが、私は自制心が効かないタイプで、飲み出したらいくらでも飲まないと気が済まないタチなんです。

なのでもういっそやめてしまおうと。ビールだってよく考えればそんなおいしい飲み物でもないし、ワインだって1,000円〜2,000円程度の安いワインしか飲んでないし、お酒がなくたっておいしいものは美味しいし、お酒飲まなくたって楽しくおしゃべりできるし、リラックスする方法も他にたくさんある。要は色々と理由をつけてお酒を飲んでるけど、飲まなくったって損することってそんなにないじゃない。むしろ飲まない方がいいことが増えそう。

というわけで、お酒を飲まない生活をはじめました。今のところとっても快適です。体重も減って来てます。このままずーっと飲まないのか、何かのタイミングで飲むこともあるのか?また変化があれば記事に書きます。



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