JALの成長戦略にシビれる 中国系LCCを数十億円かけて連結子会社化
昨日、JAL(日本航空)が中国系の格安航空会社である春秋航空日本を連結子会社化する方針を固めたというニュースが入りました。6月中にも数十億円規模を追加出資して、保有する株式の割合を51%以上に引き上げるとのことです。新型コロナウイルス収束後の観光需要を積極的に取り込むのが狙いだそうです。
JALは2月の第3四半期決算発表で、2020年度通期予想は3,000億円の損失になりそうだと発表していました。大赤字です。そんな中、コロナ後をにらんで数十億円をかけてLCCの買収に踏み切る