ビジネスは、人そのものだ。
ビジネスというと「お金儲け」とか「課題解決」とかそういうイメージがある。
ではなぜ私はビジネスビジネスと口を開いて言っているのだろうか。
頑なに就職活動で「ビジネス総合職」に拘ったか。
理由は1つである。
単純にビジネスが楽しいからである。
昔から経営者の本を読むのが好きだったり、
「コーラを1000円で売る方法」などの本を読んでそんなやり方があるのか〜と考えるのが楽しかった。
いつの時代も「経営者」は面白い。
ビジネスはその「型破りな思考と人格」をいつでも歓迎する。
そういうところが好きなのかもしれない。
むしろそれが社会を変えていくきっかけになる。
私にとって人の奇抜さやユニークさが垣間見えるビジネスが
好きなのかもしれない。
きっちりと描かれている絵ではなくて、
どうしようもなく不恰好で何故か人間味を感じる、
そんなビジネスがめちゃめちゃに好きなのかもしれない。
ビジネスは人そのものである。
しっかりと綺麗に完成されている絵よりも
大丈夫か?ってレベルの、
絶対に綺麗にはならない完成しない絵。
けれどよく見たらピカソの絵のように丹念にそして洗練された意図が
そこにはある。
ビジネスには波がある。落ち込む時もあるし昇る時もある。
落ち込んで失敗しても学んで立ち上がる。
そんな人のようなビジネスがどうしようもなく好き。
私がなぜビジネスを好きなのか。
ビジネスは人そのものなんだ。
ビジネスに遭遇すると、
「こんなやり方があったのか」
「面白すぎる」
と、
普段目にしている広告や商品にも
「こんな戦略を考えてやっていたのか」
「こんな意図があったのか」
と
その発想に感銘を受ける。
多分私はビジネスのそんなところが好きなんだ。
ビジネスにおいて、
奇抜さ、ユニークさ、その人にしかできないその感性で行われていること。
その人が何を想い、何を考えたのかその生き方。
を目の当たりにする。
だから私はビジネスが好きなんだ。