心理の専門家として学び続ける
親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)
今回は心理の専門家として学び続けるという事を、あなたと共有したいなと想います(^^)
さて、私は心理の専門家として活動をしていくうえで、学び続けることは必須だと考えています。
それにはいくつかの理由があります。
まず1つ目として、私の専門領域に関して(どの領域でもそうでしょうが)、新しい考え、理論、研究報告が出てくるからです。
昔は正しいとされていた考えが今では違うとなっていたり、昔は違うとされていた考えが今では正しかったということや、昔からの考えや教えが研究結果によって正しいと証明されたりしています。
例えば、うさぎ跳びは昔は筋トレの1つとして行われていましたが、今では効果が疑わしかったり、身体を痛めるという理由で禁止になっています。
他には、仏教の考え方や教えが、最新の科学研究の結果、理にかなっている事が証明されたりしています。
さらに、心理療法や心理カウンセリングの領域では、昔は失敗だと想われてた現象が、今ではクライアントさんのサポートの役に立つという事が出てきています。
さらに、昔では測定できなかった脳や神経系の研究も盛んに行われるようになり、新しい理論が次から次へと出てきています。
例えば、ポリヴェーガル理論や対人神経生物学と言った分野です。
時代が変わり、環境が変わり、フロイトが生きていた時代とは悩みの質が変わってきていたり、昔は見逃されていた病理が表に出てきています。
ですので、自分の知識やスキル、テクニックをブラッシュアップする必要があります。
そうしないと、クライアントさんのサポートが満足に行えないのです。
もちろんすべてのスキルやテクニックを習得する時間はありませんので、自分が軸や核としているものに、付け加えていくことになります。
ですが、心理の専門家として日々好奇心を持って、様々な情報に触れることは必要だと感じています。
そして、2つ目の理由として、私がサイコセラピスト・心理カウンセラーとしてクライアントさんのサポートをする時、クライアントさんに私自身がモデルとして振る舞うという事を意識するからです。
例えば、クライアントさんに『本音を話してください』というのであれば、本音が話せる環境や場のセッティングが必要ですし、私自身がクライアントさんに本音で関わるという事が必須です。
こちらがしていない事をクライアントさんに言っても、全く効果がないですしクライアントさんのココロに響きません。
こちらがクライアントさんになにかしらを言うのであれば、言ったことに関して私自身がしていなければならないと想っています。
そうして、私がクライアントさんのモデルとなるように振る舞ったり関わりをしていけば、私のパターンや関わり合い方がクライアントさんのココロの中に創られていきます。
そのようにして、クライアントさんに新しいパターンや癖や思考が定着していきます。
ですので、クライアントさんに新しい、今までと違う事をするように応援するのであれば、私自身もエッジ、端や縁(ふち)といった場所にいる必要があります。
そのために、私自身が新しい学びやパターンに挑戦する必要があると考えています。
このような理由で、私は常に学びや情報収集を行っています。
そのことが私自身の人生を豊かにし、サポートするクライアントさんの助けになると知っているからです。
今回の私の考えを見たり読んだり聴いたり感じたりして、あなたにどのような考えがうまれてきたのかに、私は大変興味があります(^^)
もし何かしらうまれてきてもいなくても、そのことに意味があると想いますので、あなたの想いを大切にしてほしいなと想います(^^)
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