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カウンセリングやセラピーは1人でするものなのか?

親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)
今回はカウンセリングやセラピーは1人でするものなのかという事を、あなたと共有したいなと想います(^^)

私はカウンセリングやセラピーは、カウンセラーセラピストとクライアントさんとの共同作業だと考えています。
うまく進んだ時も進まない時も、お互いに責任があるという事です。

これは、カウンセリングやセラピーが、ダンスやセッションというコトバで例えられることからも、わかるかと想います。
ダンスはお互いの呼吸やリズムを合わせないと、2人でうまく踊れませんし、セッション(様々な楽器で1つの曲を演奏するという、音楽のコトバ)は相手のペースや音のスピード、どのような意図でその演奏をしてるのかを考えて、お互いに合わせていきます。

このように考えると、クライアントさんが1人で頑張っている時は、何かしらに手が届いてない可能性があります。
もちろん、クライアントさんが責任をもってやってもらう事や場面はあります。
ですが、その時に私たちカウンセラーセラピスト側が、何もしてなくていいという事ではありません。

私が導く、私が癒す、私が助けるという姿勢やスタンスは、クライアントさんの助けにならないと実感しています。
それは、共同作業ではなく上意下達のスタンスになってしまいますし、カウンセラーセラピスト側の救済者願望であり、クライアントさん側の病的な側面を強化してしまうからです。

私があなたのサポートや応援をする時、あなたに言っている事を、私自身が信じたり実践したりする必要があると想っています。
そうでなければ、あなた1人に頑張りを押し付けることになります。
あなたが何かしらの責任を負わないといけない時、私も何かしらの形で責任を負う、それが大切だと想っています。

カウンセリングやセラピーは人と人との交流です。
それはお互いの実存を向かい合わせる場です。
それは関係性を扱う場です。
それは我と汝、私とあなたという関係性で私たちを創り共有する場です。

もし、あなたが1人で頑張らなければと想うなら、ぜひとも私を頼ってください。
あなたは今までも1人で頑張ってきました。
それは間違いありません。
そして、これからあなたの問題や課題と向き合う時、あなたは1人で頑張らなくてもいいのです。
私と一緒にそれらに向き合っていき、あなたの人生を今よりもより豊かにより幸せにするお手伝いを私ができるのなら、それは私にとっても喜びです(^^)


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