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【超雑感】東京やかんランドvol.4 ~新星組 幕末薬缶見廻隊~ 1部(12/5)



書けるうちに書いてしまおう。ためてよいのは德とカネーってなことでもないが、昨日の、ここ、

神田スクエアホールでの、

東京やかんランドvol.4 ~新星組 幕末薬缶見廻隊~

の1部の模様を超絶乱雑に書き散らかし。

やかんランドにも、なんだかんだで、原宿ルイードでのvol.2以降、観させてもらっていて、中でも、やはり、前回の、彩羽真矢さん監修の、鶯谷のバラ(ベルサイユのバラのパロディ)はなかなか素晴らしく、特にCROWN POPの三田美吹さんといぎなり東北産の安杜羽加さんの好演は目を引いたと今でも思い出すほどで、その流れで、今度は一転の時代劇、どうやら新選組のパロディらしく、これもそこそこに期待したもの。おまけに元3Bjuniorで、現在は演劇活動中心にステージに立つ、高井千帆・ちぃちゃん、森青葉・あおちゃん、葉月智子・ちょもの3人も出演(リンクは貼らないが、それに関連して「やかんとアイドル」で3人のトークも配信された)するので、師走の平日火曜の昼でも、気ままなオヤジは14:10に状況。淡路町駅出口を出てから、なぜか会場と逆方向に行った、私立恵比寿中学のチーマネ、藤井ユーイチ校長を見かけるww。今回のvol.4は、主演?つまりメインキャラに、エビ中の仲村悠菜さんと桜井えまさんが配されるということでの出勤でしょうなw。

14:25に会場に着くと、入口前には、ちぃちゃん・あおちゃん・ちょもの3人専用の祝い花!3人とも演劇中心で、劇場の関係で祝い花も出せないことが多いので、ファン有志はこういう点も配慮しての出花なのかな。今回は、5列8番という素敵な位置に座れるが、直前に来た付近のとある〇推しさんが、〇郎系とかかね、にん〇く臭をやや感じさせられて、ちょっとブルーT_T。観劇前には控えてほしいけどねえ、でも臭いはお互いさまか・・・。舞台上にはセットなし。BGMが開演まで流れ続けて、以下、迷い道・炎の男・折鶴・舟唄・月が笑ってらあ・幸せ・こころはタマゴ・三都物語・ベルサイユのバラの男性のカバー、という感じ(その場調べ)。月が笑ってらあ、は、13年前に亡くなった、藤田まことさんの低音が良い曲。主水が逝ってから干支もひとまわりしたんだなあ・・・。15:02頃に、ちぃちゃんの影ナレで暗転して、舞台スタート。なるほど、セットはないが、後ろのスクリーンに写真を映して、ここは都下の田舎風景、京都の街並み。池田屋、と、背景で使っていたんだね。

あらすじは、新選組活躍華やかなりしころ、江戸の田舎の農民の、近藤勇足(いさみあし。仲村)と土方腰三(桜井)と、それぞれの仲間たち(原田・高井、井上・堀くるみ)、(沖田・里菜、永倉・花音(九州女子翼より2回連続の他事務所参加)が一致団結して、新選組ならぬ、新星組として京にのぼり、池田屋女性主人(北美梨寧、その下女に結城りな)、水戸光圀ばりに世間を検分するという松平(坂本遥奈、配下に、森青葉、葉月智子)、そして日本との和平に尽力したらしいペリーなる謎の異国人(大黒柚姫)らと出会いながら、池田屋で京都の町を混乱に陥れようとたくらむ悪侍(両國宏ほか。ちぃちゃんのXで、ももクロ一座のときかな、一緒に写ってくださってるね)の悪事を止めよう、というもの。

劇中に、俺ぁ東京さ行くだ(替え歌)・夢芝居・マツケンサンバ・DESIRE、などの歌唱もあり、その時はペンラ発光は良しも、全着席での観覧スタイル。見どころは、まずは殺陣。といっても、これは小生が直前に、「降臨SOUL」という舞台で、同じ女性の殺陣の、公演が重ねるごとの上達を見ただけに、そこと比較はナンセンス。むしろみんな短期間で覚えねばならないだろう点が大変だったなってことと、両國さんらアンサンブルの男優の皆さん、そして殺陣指導という奥住さんの協力がありがたかいね。皆さん最後帰宅時のお見送りにもいていただき、頭下げずにはいられなかった(親かwww)。でも、エビ中の二人も、序盤に木刀を向けあうときは、気心しれた同士だからか、結構早い剣あわせだったね。

次は、演技。これは小生は、もう、北美さんが素晴らしかったのでまず挙げたい。あの、ほののんとしたおっとり調のしゃべり方が、こんなに京女性にマッチするとはなあ、ってのと、こういう、コントではないけどパロディもの、って中でも、恋心いだく桜井さんの土方をみるまなざしとかは感情入ってるし、途中、会場通路にもでるんだけど、かなり良いビジュアル。後ろの結城さんが、メイク越しにもニキビがうっすらで、これはこれで若さがチャーミングだったが、いやあ東北産では、今後は北美さんに注目していきたいね。里菜さんは、やはり大きい身体は見映えがしてよいね。斬られて死んだ、と思わせての、八つ橋がわりにペリーに上げた、江戸の干し芋に守られた、ってオチの部分が、もっと大袈裟に演じるとなお良かった気がする。三田さんが演劇も多く出る中、里菜さんももっとキャリア積んでほしいね。

大黒さん、坂本さん、堀さんの、まあ、ベテランwとでもいいますか、3人はとにかく弾けてオーバーアクションで終始印象を残していたね。大黒さんも見映えするのは、以前の博品館劇場での主演で分かってたが、坂本さんもなかなかのコメディぶりで、というか彼女のこうした面は初めて観たかな。、なかなかのものでした。堀さんは、声が通るのが一番だし、なにより彼女から、客前でのステージでの喜びがあふれているのを見ると、常にこちらも喜んでしまう。もっと、場を!花音さんは、終演後に、スタダ勢に囲まれ、私もスタダ?とか危ないあぶないww、こちらも好演でしたしエビ中の二人は、演技の発生とかは、年齢的なものもあるかな、こちらは声帯や腹筋力がこれから、ってのもあるが、その分、演技後に、二人で宇多田ヒカルの「ファーストラブ」をハーモニーで歌唱したんだが、これは本当に素晴らしく、エビ中の歌唱を、真山さんと3人で支えてる?ってのは言い過ぎでファミリーに怒られるかな、ってくらいなものを聴かせてもらったね。

そして、元3Bjrの3人。ちぃちゃんが新星組の一員なので、登場シーンも多く、堀さんとのコンビで出る冒頭とか、捨てられた看板を剥がすところが、剥がしにくいのか?いやためてるのか?定かではないが、そこで冷静に演技したり、田舎者さを醸し出す表現をしていたね。前回の「アルマギア」では、声のトーンをやや高めていたけど、ちぃちゃんはこのハスキーな声で自然に演じてもらうのがいいかなあ、なんて思った。あおちゃんとちょもは、正直わきを固めるという、いわばアイドルの舞台の助演者、って感じで、アイドルとして現役を退いているという点で、これはこれでありか。ほかの役で出るシーンもあったが、大黒さんや坂本さんのように、もっと弾けて、ちょっとアドリブでふざけても良いかも、ってのもあったが、脇を固めるという点で、それを抑えるのもまた、演劇では必要だろうから、なんとも言えないか。でも、あおちゃんは感想の中に、やはりもっとシーンで出たい、というニュアンスのことは言っていたし、その時の彼女の顔は、昔の、ちょっちギラギラしたものがにじみ出ていた、森青葉を思い出せて、来年はいろんなオーディションで、もっと弾けて少しでも多くのステージを踏んでほしい。ちょもも同様。今年は「イリスノワール」1作のみ(映像で何回かは出演あったそうだが)ってのは、事情はわからないが、3Bjr出身舞台者の先駆けとして、こちらももっと来年はステージを観たい!

ということで17:00に終了でそのままリアルな方へ。2部も、演劇は当然同じで、歌もそれほど変わらなかったらしいので、ほぼ、この1部の様子が、超雑だけどなにかの参考となればと思う(って誰によwww)。最後、演劇後に撮可タイムありだったので、5列目のスマートフォン、しかも素人、というお見せするに値しないものですが、こんな感じでどうぞ。





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