モノノフLv.1

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【1か月も疎か】2024年8月下旬から中旬に観た演劇 超雑感

とにかくこのオヤジは、リアルな生活が立て込むと、そっちなんか本当はどうでもいいのに、なかなか、素晴らしき表現者たちの芸術を振り返ることに戻れない。今回は1か月分で一応記録しておくけど、まあ、瞬な感動は自分自身でも醒めてしまっているのは否めないかしら。ともあれ、またリアルで〇〇が××しないうちに、まずは舞台演劇から。 8月22日 劇団ENG missing ~ドラゴンズ・バックへの歩調~(六行会ホール) ENGといえば、直近ではやはり「Rock in the 本能寺」の見

    • 【遅いよ!】有沢澪風 舞台 アサルトリリィ 御台場女学校 -The Snowdrop-雑感

      澪風ちゃんごめんなさい! またリアルでパニくってて、 澪風ちゃんの好演を書き残せなかったT_T このところ本当にアイドルライブを観るよりも、中小演劇場での舞台演劇等を観ることの方が多くなった小生が、かつてアイドルの応援で一番嫌だったものが、課金モノである。今はアイドルを止めて役者として活動をしている某さんが、なんかの雑誌だったっけ?エントリーして小生もわずかばかりの課金で貢献したことがあるが、その時の競合者が、時間切れ直前に、その支援者が数百万円を課金したことで、あっさりと

      • 平瀬美里PRESENTS Dear voice ~THREE AND ONLY~2部 観賞記

        1部観賞記はこちら← 元3Bjuniorでロッカジャポニカの平瀬美里・みぃちゃんが、かつての仲間であった、今は一般人として静かに社会に溶け込んでいた椎名るか・るったんと、今はシンガーソングライターとして再起した夕月(当時は栗本柚希で活動)、 (夕月X画像より) の2人を呼び寄せて、ここ、 GOTANDA G4にて開催した「Dear Voice」の2部の模様の書き散らかしをお届け。 1部終了後の撮影会。みぃちゃんによれば、特典会って表現はなんとなくおかしいということでこ

        • 平瀬美里PRESENTS Dear voice ~THREE AND ONLY~1部 観賞記

          かつて明日のアイドルを夢見て集った26人の少女達は、その夢に引き続き向かう者、別の表現の場を求める者、表現する場から離れた者として、それぞれ別の道に分かれて進むことになった。それから6年、そのうちの3人が、その旅路で再び交わり、私たちファンの前に姿を現した。左から、 平瀬美里・椎名るか・夕月の3人である(平瀬美里X画像より)。 平瀬美里・みぃちゃんは、今年の4月には、所属の事務所を退所して先行き不安、どころか、主宰イベントを皮切りに、主演の舞台を2作品、秋には従役ながらも

        【1か月も疎か】2024年8月下旬から中旬に観た演劇 超雑感

          ある少女のその後

          その少女は10年前の8月、親族の男に強要されて、 ももクロ桃神祭2014を観に日産スタジアムへ連行された。 当時11歳の小学6年生だった。 少女はその後中学入学あたりを境に、 現在の「STARTO ENTERTAINMENT」所属アイドルの担当になった。 以来、高校生あたりまでは親に引率してもらいながら、 コンサートや舞台演劇に通うようになり、 大学生となりアルバイトをし始めてからは、 深夜バス利用も厭わずに上京を重ねて、 学校の同級生よりも、いわゆる「ヲタ活」における、

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          8月上旬に観た舞台演劇三作 鶏卵・鈴クリ・色海 超雑感

          上演期間がいずれも7月31日から8月4日までとなった舞台を3作観劇したので、いつものように超雑書き散らかしで記録。 1 舞台 鶏卵衝突 (7月31日 中野テアトルBOM BOM) 小生が、その人の最初に認識したのは、役者というよりは麻雀できる女性タレント、あのMリーグ初年度の正月のABEMA配信で行われた24時間麻雀大会でタレント出場者として麻雀を打っていたのが、百合沙さん。その彼女が役者を集めたプロデューサー兼として上演したのが本作で、作演出は、あの細川博司氏。共演者に

          8月上旬に観た舞台演劇三作 鶏卵・鈴クリ・色海 超雑感

          【観賞記?】台北・東京・大分二千八百六十三キロの証言

          第一章 東京 「警部、◯◯さんをお連れしました。」 部下の声に振り向いた□□署の▽▽警部の視野に、50歳半ばと見られる中年の男が映った。これから、ある事件の重要参考人として、この男を任意で事情聴取するのだが、一目その姿を見て、警部は、こいつに間違いないという直感が働いた。取調室に通したところで、 「◯◯さん、いや、やはりこの界隈ではモノノフLv.1さん、それとも、おぢさんとお呼びしましょうか?」と、さり気なく、お前の素性は知っているぞと、警部が脅かすと、その男、以後はおぢさ

          【観賞記?】台北・東京・大分二千八百六十三キロの証言

          市川優月 ゆづらの時代 Episodo.5(7/24) 雑感

          (公式X画像より) 小生の趣味のひとつである乗物での移動や旅行について、自分では行かない行けない場所を自分の代行者の位置づけとして、時には手段そのものを利用するためとして、たまに時間を割くのが、鉄道系旅行系のユーチューバーのごく一部の者の動画視聴。そこで現在、自分が視聴している者同士間でのパクリ問題や、そこに自分は最近は視てないが、かつては視ていた大者が総括的に評論するために話題を取り上げる、ということが界隈で起こった。個人的には、大者もパクリの被害に遭っていたことは理解す

          市川優月 ゆづらの時代 Episodo.5(7/24) 雑感

          【宣伝】葉月智子はスズパレードになれるか!?

          (葉月智子公式インスタグラムより) 唐突に自分語りを始めるが、 約35年前、小生も世間の流行に流されるように、 競馬ブームに身を任せていた。 当時、スズパレードという馬がいた。 (ネットケイバHP画像より) 1987年6月14日に、宝塚記念というGⅠレースを勝ったが、 脚部の故障で休養を余儀なくされた。 あけて15カ月後の9月18日、 スズパレードは、オールカマーというGⅡのレースに出走し、 見事に1着となり復活を遂げた。 当時のテレビの実況アナウンサーが、 1年と

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          【超雑】2024年7月中旬までに観た演劇

          諸々起こったり、ばたばたと準備すべきことなどもあり、かなり手短な自分だけの備忘録。 小生が7月中旬、21日に千秋楽を迎えたものとして、観劇して雑感していないのは残り2作品。 そのうちのひとつは、7月10日から15日まで、ここ、 高島平のバルスタジオで上演されていた、 ほぼほぼ心霊スポット(バルスキッチン) という作品。 バルスタジオをホーム劇場としているらしい!?劇団バルスキッチンの第35回公演で、主役級の出演者に、我らか平瀬美里・みぃちゃんと先月に、世界征服を企んだ

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          夕月 ハロー!ユヅキソング vol.7(7/17)雑感

          元3Bjuniorに所属、グループ内ではリーフシトロンというコンビを組んでいた、当時の栗本柚希。2018年11月3日の3Bjr活動終了、そして13日、フジテレビきくちPによる3Bjr内選抜のガチンコ3でのラストコンサートで、芸能活動を終了して社会に還っていった彼女が、昨年10月、5年の空白を経て、2024年10月5日自身、自身24歳の誕生日となるその日でのワンマンライブ開催を目標にシンガーソングライターとして音楽活動再開をXにて公表し、活動名も夕月と改めて、ガチンコ3時代にお

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          平瀬美里 時を駆け抜ける少女2 ~TAKE バブル~ 観賞記

          そろそろ大千秋楽本編1時間経過の頃に、ネタバレアップするスタイルw。 大手芸能事務所のスターダストプロションとのマネジメント契約を終了して、フリーの立場となった、 平瀬美里 みぃちゃんの、フリー後の舞台2作品目となったのは、舞台演劇というよりもコント?いやカバー曲の音楽コンサート(高尚な言葉で言えばミュージカルw)?と、その実態は、観たものそれぞれが解釈すればよい、とでもいうべき、 時を駆け抜ける少女2 ~TAKE バブル~ という作品。もしも数年前から小生の記事を

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          舞台 僕のヒーロー願望2 雑感(7/12)

          リアルが割と平穏な時に、書き散らかせるものは散らかそうということで、本日は中小演劇場での舞台観賞歴4年のトーシロとして、あの、昭和の俳優の司会業参入の草分け的存在の、故愛川欽也・キンキンと、その妻、初代ロンパールームお姉さんのうつみ宮土理・ケロンパが、私財を後世の演劇人に残すべく建設した、ここ、 キンケロシアターでの、劇団わ本公演 僕らのヒーロー願望2の雑感。なお、本作は明々後日15日まで上演ながら、上演前影ナレで、 うちはネタバレOK それを見知ってから来る方がいます

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          Lucky Fes 2024 Day1(7/13)※スタプラのみ

          2年連続2回目の、ここ、 ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催されたLucky Fesに出演した、AMEFURASSHIのライブと、初登場かな?ばってん少女隊と、今年は登場時間が14:00となったことで観ることが叶った、私立恵比寿中学のスターダストプラネット勢の模様―てか、それしか観ていないw―を速報的雑感でお届け。なお、アメフラとエビ中はABEMAで配信あるみたいだが、プレミアムで見逃し無いかもしれないのでご注意を。 さて、今回からというか、スタプラ勢に一番唸ったのは

          Lucky Fes 2024 Day1(7/13)※スタプラのみ

          浪江女子発組合 里菜と池田のイケティるTV(7/9)

          AMEFURASSHIの市川優月・ゆづが、およそ昨年のほぼ1年間、毎火曜日にMCとして通った、ここ、 東京スカイツリーの脚元にあるWALLOP放送局に、小生も久しぶりに、「里菜と池田のイケティるTV」の観覧で訪れた。 いつのまにか、その番組「SHAKE UP WALLOP」自体が終了していることも知らず、現在はCROWN POPの里菜さんが、ジグザグジギーの池田さんと火曜日に同番組を配信していることも知らない情弱だったが、今回、浪江女子発組合の、播磨かな・千浜もあな・青山

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          舞台 UDA☆MAP 魁☆パラダイムシフト 雑感

          はるか40年以上前の薄れゆく記憶を探してみると、小生の土曜日といえば、昼に学校―当時は土曜日は午前中は登校日―から帰ると、テレビを点けて「笑って笑って60分」を視ていた。そこから、あれ?あまり記憶ないなあ、寝てたか時には出かけたかしていたんだろうが、気がつけば夕方。そして家は19時前後が夕飯で、その時に点けたテレビが「タイムボカンシリーズ」だった。そんな昭和のテレビっ子のノスタルジーをくすぐる舞台作品が、あの宇田川美樹さん主宰のUDA☆MAPにおいて、ここ、 大塚は萬劇場で

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