文学フリマ東京37が楽しかった話!
こんにちは、笑紅です!
2023年11月11日(土)、文学フリマ東京37に「渡り梟の語り屋」も出展してきたので、現地入りして思ったことを書き残します🐈
(思うままに書き綴ったら、長くなってしまった👀)
サークルとしては6回目(のはず)、笑紅個人としては4回目の文学フリマ。ブース設営がシュパパパッ!と、効率よくなった気がするのは、成長💪
回数を重ねて、「必要最低限の物を置く」ことを(やっと)覚えました。華やかなブースは魅力的だけども、私の能力では準備時間内に飾りきれないと気づいたし(笑)、情報量が少ない方が、来場者の方々も見やすいのでは。
自分がお客側として会場内を歩く時も、チラッと見て分かりやすいブースに引き寄せられたので…!
そして今回、とんでもない力を秘めていたのが、ゲスト:レッサーパンダのぬいぐるみ!
新刊「あこがれ れっさーくん」布教のため、秘密結社らびっといあー様から出張してきた天使です。いや、小悪魔かもしれない。
「わぁ可愛い~!」って吸い寄せられた方々に、作品の説明をすると、(あこがれ れっさーくんに限らず)1冊お迎えしてくれることが多かったです🙌💞
れっさーくん出張ありがとう、本当にすごいなぁ、お主!
語り屋として、今度はでっかい梟でも抱くか…🤔?
また、やってよかったなぁと思ったことNo.1が、訪問ブースでのお声かけ。勇気を出して立ち寄ったきっかけをお伝えすると、みなさんとても喜んでくださり、私も嬉しくなりました✨
そのご縁で語り屋ブースに来てくれた方もいて、こういう繋がり方は、現地参加の醍醐味!
基本ビビりなので、前は「馴れ馴れしく話しかけていいのかな、はわはわはわ…!」と挙動不審でしたが(笑)、思いきって本当に良かった😳
課題に感じたことは、既刊のアピール方法。ありがたいことに、新刊はたくさん手にとっていただけましたが、既刊はあまり。私が訪問側でも、「まずは新刊」「まずは手頃価格」を選ぶので、この状況はよくよく分かる。だがしかし、過去作品も素敵なので読んで欲しいのが作家心…むむむっ。次回までに、いい方法を考えたいです🙌
そういえば、「声劇をきっかけに立ち上がったサークルです」と説明をした方々に、「台本集や戯曲はありますか?」と何度か聞かれました。文学フリマでも台本の需要があるんだ👀と新たな発見。
思い返せば、劇台本や落語の演目を頒布しているサークルさんもあったなと。元々は台本で繋がったメンバーですし、いつか1冊作ってみるのもアリかも🤔(出展ジャンルに迷うかもだけど)
今回も、たくさんの学びと出会いがある日になりました。現地イベント、やっぱり楽しいぞ!
次回の参加予定は、2024年5月の文学フリマ東京。レベルアップした語り屋で、またみなさんとお会いできることを楽しみにして。
長文お付き合いありがとうございました🙇♀️
笑紅でした🐈