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【小説サイトマップ】 1 - 10作目

はじめに

小説概要を載せたサイトマップがあるといいんじゃないかと思い制作に挑んだ本記事ですが、10作目の次に公開する夢は露と消えました。

各作品にNo、概要、テーマ、コメントを付けています。そういうのが苦手な方は見ない方がいいかもしれません。

拙書きですがどうぞよろしくお願いいたします。



【短編小説】影の中の記憶

作品No

1

概要

50代の男性が古い鏡を通じて過去の記憶と向き合い、現実と幻想が交錯する中でアイデンティティを探る物語。

テーマ

記憶の曖昧さと文化的二重性の中で、現代人のアイデンティティ再構築と自己探求の旅。

コメント

初小説投稿作品ですね。まだ1ヶ月は経ってないんだなぁ。


【短編小説】夏の輪郭

作品No

2

概要

高校生の美咲が図書館で進路選択に悩む中、現実と幻想が交錯する不思議な体験を通じて自己を見つめ直す物語。

テーマ

現代社会における若者の不安と期待の狭間で、自己実現と未来への希望を探求する青春の軌跡。

コメント

何かに影響を受けてそうな幻想表現がありますね。これからも結構な割合であるでしょう。


【短編小説】虚ろな歩み

作品No

3

概要

45歳のサラリーマン、田中洋介が日常の虚無感に苛まれながら、小さな変化と内省を通じて人生の意味を見出していく物語。

テーマ

現代社会における個人の疎外感と存在意義の探求を通じて、日常に潜む意味と自己実現の可能性を問いかける。

コメント

ここら辺から純文学を意識しだしたかもしれない。広げるの好きねぇ。


【短編小説】青春

作品No

4

概要

高校三年生の結月が、仲間の颯太とともに、現実と幻想が交錯する夏の終わりの一日を通して、青春の終わりと未来への希望を見出していく物語。

テーマ

青春の儚さと永続性、未来社会への不安と希望を通じて、若者の内面的成長と社会変革の可能性を探求する。

コメント

1つだけ新しい表現をしてみた。あいかわらずのげんじゅつつかいだ。


【短編小説】白秋

作品No

5

概要

「白い」という概念を軸に、現実と非現実が融合し、論理や因果関係が崩壊した世界で、主人公が体験する不条理な出来事の連続を描いた作品。

テーマ

コメント

白い


【短編小説】祭りの尻尾を掴む

作品No

6

概要

28歳のIT技術者・竹内が、夏祭り後の静かな街を歩きながら、金魚や提灯との不思議な対話を通じて、失いかけていた哲学への情熱と日常の中の小さな喜びを再発見する物語。

テーマ

日常と非日常の境界、哲学的思考の現代的意義、そして人生の意味の探求を通じて、忙しい現代社会における自己実現と内なる情熱の重要性を問いかける。

コメント

今までと作風を大きく変えた作品です。金魚のシーンはお気に入り。


【短編小説】存在の境界線

作品No

7

概要

無名の語り手が、日常生活の中で感じる疎外感と虚無を通して、生と死、存在と無の境界線上で揺れ動く自己の存在意義を探求し、哲学的な問いと向き合いながら、微かな希望を見出していく一日の物語。

テーマ

現代社会における実存的不安と日本的無常観の融合を通じて、生きることの意味と自己の本質を問い直し、日常の中に潜む存在の可能性と責任を探る。

コメント

「なんとなく生きていていいのだろうか」。これに襲われる時期があります。しかし、希望を持たせたいことの方が多いなと改めて感じる。


【短編小説】灰色の風

作品No

8

概要

明治末期の東京を舞台に、人生の挫折から自殺を考えた主人公が、高架橋上での小鳥との出会いをきっかけに、生きることの意味を再発見し、新時代への希望を見出していく物語。

テーマ

近代化の狭間にある日本社会と個人の葛藤を通じて、生命の尊さ、変化の中に見出す希望、そして時代の転換期における自己の存在意義を探求する。

コメント

「きっかけ」ってあるなぁと感じる。


【短編小説】光の解剖学

作品No

9

概要

夏の終わりの花火大会で、「花火を解剖する」奇妙な男と出会った語り手が、光の解放という象徴的な行為を通じて、世界と自己の隠された可能性に目覚めていく物語。

テーマ

日常に潜む非日常的な美と神秘、個人の内なる可能性の発見、そして固定観念からの解放を通じて、人生の新たな視点と自己実現の道を探求する。

コメント

光を解剖するという発想はとても好きです。


【短編小説】トリックスター

作品No

10

概要

京都の古い下宿屋「はんなり荘」に住む大学生・山本啓太が、人の思いを視覚化できる特殊能力を活かし、トリックスターとして人々の悩みを解決しながら、経営難の下宿屋を再生させていく物語。

テーマ

特殊な能力と責任、人々との心の交流、伝統と現代の調和を通じて、個人の成長と社会貢献の意義、そして人と人とのつながりの大切さを探求する。

コメント

今の所一番長い作品。こういう話は好きなんですがいかんせん難しい。実力を思い知らされるが、いい話でよい。


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すとがれ
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