高杉良『新▪金融腐蝕列島 混沌』を読んで
こんばんは。
シリーズモノの手が止まらないw
金融腐蝕列島 再生 の続きが今回の混沌。
感想
上下巻2日で一気読みしてしまいました。
以前金融腐蝕列島の映画をみてから何年か後に、読み始めたら止まらなくなりましたが、今回もそんなカンジ。
今回で読むのは二度目ですが、ページをめくる手が止まらないw
銀行合併の連鎖がかなり前に実際にありましたが、そんな時代の小説。
主人公の竹中の勤める銀行も合併を模索していく。
合併発表前後の、不協和音や人間模様。
会社内での権力闘争など、さまざまな業界でも同様の事があるのだろうな、今もかなりあるのかな、などと空想しながら楽しみました。
没頭できる事間違いなし、です。
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