「不道徳な見えざる手」を読んで
こんばんは。
ちょっと前に読んで、感想文、ためてた本です(汗)
内容
この本は、いかに人が釣られやすいか、ごまかされやすいか、要するに騙されやすいか、の本です。
その騙される分野は、政治、商品広告、自動車(ショールーム)、不動産販売、クレジットカード、食品、医薬品、たばこ、お酒などなど。
二種類のジャックボンド(本当の意味のジャックボンドと低格付け社債にジャックボンドとして売り出した場合、手数料収入でもうけられるジャックボンド)
カモられる人とそれを仕掛けて儲ける人。自由主義経済とは大なり小なり、そういう部分がある。
感想
政治家は自分に投票したり献金してくれる人のために活動するし、広告も釣るためにだしているのだし、とわかりきっていることと言えばそうかもしれない。
なので、目新しい内容ではないかもしれないが、なかなか興味深く読めた本。
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