見出し画像

久坂部 羊『まず石を投げよ』を読んで

こんにちは。
今回は前作の読書ですっかりハマった久坂部さんの作品。

内容


自分の行った手術のミスを、遺族に告白。医療ジャーナリストが理由を探っていくうちに、次々と現れる個性的な登場人物。
医療ミスを追求するテレビ番組に主人公がかかわる。現役の医師に、自分が診断ミスをしたことによって、どういう反応を示すかをみる実験をする内容。その騙した医師のうちの1人が自殺…。
そして、以外でとんでもびっくりなラスト。

感想

前回の作品同様、結構深く考えさせるような内容。
医療について、エンターテイメントとしても興味深い小説。
そして、こんなことも現実にあるのかもしれない、ある程度はあるのかも、と考えさせられる作品。
読んでよかったです!

いいなと思ったら応援しよう!

manami
よろしければ、サポートお願いします。いただいたサポートは、noteの活動費として使わせていただきます。

この記事が参加している募集