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松田行政正『戦争とデザイン』を読んで
こんにちは。かなりご無沙汰してしまいました。
下書きのまま放置しており、かなり前に読んだ本。
戦争とデザイン、関係あるの?なぜ?と思い読むことにしました。
内容
戦争と色やしるし(プーチンの戦争のシンボルマーク、Z。ナチスのカギ十字。ユダヤ人迫害のシンボル、ダビデの星)
戦争でつかわれた広告、言葉。
感想
結局、戦争をするときは、どの国も、どの人種も同様に、戦争を正当化し、そうなるように広告やプロバガンダを打っていく。
結局、戦争をしたい、或いは自国を守るために、或いは攻めこまれる不安から、または自国の豊かさを維持、拡大していくための手段としての戦争。
戦争をしたいと思っている国は、周りの国は結局止めることはできないのではないか、と悲観的に感じてしまう。
プーチンの戦争も、イスラエルの戦争も起きている今現在、そんな悲観的にならざるを得ないのかな、と感じてしまう本でした。
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