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『禍いの科学』を読んで

こんにちは。
ちょっと前に読んで、読書感想文をためてました(汗)

感想

なんこかのテーマで善かれ、いいと思っていたのに禍いになってしまったものを取り上げられています。

アヘンやマーガリン、優勢学など。

なかでも一番ビックリしたのはアヘン。
アヘンは、2010年代も、アメリカでは死亡原因のトップ
中国のアヘン戦争は、アヘン中毒患者が国内に蔓延したことから
かなり衝撃的。
薬として処方されていた。それは少ないサンプルで研究者が安全宣言をしてしまっていたから。

アメリカ史を勉強はしていたのですが、2000年代に入ってもなお、そんなにアヘン中毒者がいたなんて、ちょっと衝撃的でした。

色んな人に読んでほしい本です。
いい生活、暮らしを目指して開発していたのに、企業の利益になるのでやめられないなど、今後の教訓となる事例が多いです。

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