高杉良『金融腐敗列島Ⅱ 呪縛』を読んで
こんにちは
だいぶ暖かくなってきたのに、最近ウォーキングさぼってる今日この頃。
さて今回は、映画にもなった、金融腐敗列島の続編です。
読む前から、夢中になるだろうな、と思いつつ読み始めたカンジです。
感想
銀行を舞台にした物語。銀行マンが主人公で総会屋との長年の癒着をどう断ち切っていくか、行内政治など盛りだくさんの内容。
映画がとても面白くてかなり昔に原作も読みましたが、続編を今回読んでみようかと。
上中下3冊の長編小説ですが、読み始めたら止まらず、ほかに読みかけの本も多数あるのですが、全部ストップして、ずーっと読んでしまいました。
もう、楽しすぎる。そしてほんとに銀行って、バブルのころはこんな感じだったのかな、今もある程度は、こんなことあるのかな、など想像を膨らませながら読みました。
わくわく、ドキドキ、もう本当に楽しい!
金融腐敗列島シリーズはこの先も結構あるので、このまま浸り続けようかな、と思っています。
みんなにオススメしたい、のめりこめる小説です。
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