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東野圭吾『時生』を読んで

こんばんは。ちょっと暑さも落ち着いてきたかな、と思う東北。
ですが、まだまだ40度近くまで気温が上がる場所も多いので、みなさままだまだ熱中症お気を付けを~

さて今回は暑い中、なかなか読み応えのある本ははかどらないので、読みやすい、エンターテイメントの本。久々の東野圭吾さんの作品。

感想


面白くて1日で一気読み。
最後まで読んだ後、最初の部分を読み返しました。
ミステリーなんだけど、ちょっと不可思議ミステリーなカンジ。
東野圭吾さんの作品は結構読んでますが、他とはちょっと違うカンジでした。といっても、他よりも面白さに欠ける、というのではなく、また新たな面白いジャンルに出会ったな、という印象の作品。

簡単なあらすじとしては、時生(ときお)くんが、自分のお父さんの若い時にタイムスリップする話。こう要約してしまうとSFか?となるが、あくまでもミステリー。

最終章まで、一気に読んで、気が付いたら最終章になっていたので、え、これで間もなく、終わってしまうの?というカンジでした。
そして読んだ最終章がよかった。

何か、小説で、楽しいものを読みたいな、と思ったらまずはオススメしたい本です。

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