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『AI翻訳革命』を読んで

こんにちは。
このnoteでの読書感想文も、気がつくと50冊以上になってました。
昨年末からはじめて、まだ日が浅いですが、この調子で、ドンドン読書をしていこうかな。

さて今回は、AIでの翻訳の話です。

内容


AIでの翻訳と、プロが翻訳した場合の比較。
AIでの翻訳は90%は問題なし。
プロは100%。完璧という事。
絶対に間違ってまいけない場合を除き、AIでの翻訳は結構つかえるレベルになってきている。

じゃあ翻訳家の仕事はなくなってしまうのか。
翻訳したいものは、WEBページなど、膨大にあるので、そうはならないのではないか。そして、翻訳家がAI翻訳を併用することによって、ざっとAI翻訳した後に、チェックしつつ修正を入れていく事によって、翻訳を2倍の量出来るようになる、などしていけば、よりいいのではないか。

じゃあ、AI翻訳があるなら、勉強しなくていいのか。
学校レベルの勉強は続けていったほうがいいのでは。そしてそれ以上の勉強は、AI翻訳に任せてしまっていいのではないか。その勉強の分の時間を、
他のことに利用したほうがいいのではないだろうか。
そして日本の地理的には近い、アジア圏。韓国や中国、沢山の言語を利用しているインドなどは、AI翻訳をドンドンつかっていって、色々な情報を得ていくのが賢い使い方なのではないか。

感想

アマゾンなどのレビューを見ていると、どう考えてもおかしい日本語がまだよくみる状況なので、まだまだなのかな、と私は勝手に思ってましたが、そうではないらしい。

東京オリンピック関連として、政府が翻訳ソフトを作ったことも記載されてました。
VoiceTra というアプリ。
スマホに入れて置けば、音声認識によって翻訳してくれるもの。これって、ポケトークいらなくなるんじゃないの?とは思いつつ、さっそくアプリをダウンロードしてみたら、楽しいかも。
今、ちょっと英語学習しなおしもあり、アガサ・クリスティーのオリエンタル急行殺人事件を原書で読んでいるのですが、辞書を引かないで頑張って読んでいるのですが、たまにこのアプリで単語調べてもいいかな、とかおもってます。

海外の学術論文など、AIに翻訳してもらって、色々勉強していくと世界が広がるな、とホントに思いました。

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manami
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