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『捜査組曲』を読んで

こんにちは。
11月に入って、急に寒くなってきましたね。
今回は、久々に刑事物小説、『東京湾岸臨海署安積班 捜査組曲』

今井 敏さんの小説は結構好きで読んでいるので、たまには刑事ものを読んでみようかな、と思ったので、気軽に、小説に没頭してみようかな、と手に取りました。

組曲というタイトル通り、10個の事件が一冊に収納されています。

内容

湾岸署の安積班と相楽班、そして湾岸署で発生する事件について組曲のごとく、オムニバス形式で書かれているので、1つの事件はそんなに長い小説にはなっていないので、読みやすい本です。


感想

組曲、というタイトルで察知出来ればよかったのですが、久々の刑事もの小説を痛快に、あっという間に一冊読みたい気分だったので、1つ1つの物語が短かったのは、ちょっと残念でした。

ですが、刑事もの、今野 敏さんの作品なので、登場人物の心理描写や次々発生する事件での捜査など、面白かったです。

次は一冊、楽しくて、一気読みしちゃう小説読んでみたいと思います。


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