0次会もやむなし！日本のサラリーマンのお小遣い額はいくら？！
昨夜、自宅で「新説！所JAPAN」というテレビ番組を見ていたところ、「日本人の怒り」ランキングを発表していました。
女子高生たちは「学校の校則が厳しすぎる！」とお怒り。「地毛証明書を出せ！」とかいうブラック校則が話題になりましたよね。
奥様とサラリーマンの怒り１位はともに「夫への不満」「妻への不満」でした。お互いに怒りや不満を感じながらも夫婦生活を送っているという不思議さを感じつつ、「喧嘩するほど仲がいい」ってやつですかね？
さて、そんな中でもサラリーマンの皆様から多く聞かれたのは
「月々のお小遣いが少ない！」
新橋のサラリーマンに街頭インタビューしていました。
最安値はなんと5000円！
お小遣いが月2万円と言っていた男性は、毎日のランチも500円程度。500円じゃ、おにぎりとコーヒーくらいしか買えないと嘆いていました。
世界的にみると、家計を妻が管理する国は珍しく、欧米ではお小遣い制をとってません。
家に必要なお金（家賃、食費、光熱費、子供の教育費etc...）などはお互い同じ金額を給料から出し、給料からその金額を引いた額はすべて自分で使うことのできる自由なお金です。
海外では「お小遣い」というと、子供にあげるものという認識があるようでして、このテレビ番組で街頭インタビューした、オーストラリア人家族のお父さんも
「お小遣い制？月に5000円だけ？！本当かい？うちの高校生の息子にあげるお小遣いは月1万円だよ！」とびっくりしていました。
新生銀行が昨年6月に発表したデータによると、2018年発表の日本人サラリーマンの平均的なお小遣い額は約４万円だそうです。
１日1000円使って、月に２～３回飲み会に参加できるくらいでしょうか？
2015年からの3年間はずっと、37,000円台だったお小遣い額ですが、今回ぐんとUPし、39,836円になりました！
サラリーマンの皆さん、景気UPを感じてますか？
この調査によると、日本がバブル景気だったころのサラリーマンのお小遣い金額はなんと77,725円！
ちなみに日経平均とサラリーマンのお小遣いにはちょっとだけ関係がありそうです！ぜひ新生銀行の調査をチェックしてみてくださいね。
日経平均のデータをもとに、奥様にお小遣い額UPの交渉ができるかも？
番組内で紹介されていたのですが、
「０次会」という言葉を知っていますか？
これは、飲み会の前にコンビニなどでお酒を安く買って路上で飲んで、ある程度酔っぱらってから飲み会に行くことで、飲み会（居酒屋など）でお酒にお金をあまり使わないようにするという、サラリーマンの皆さんのテクニックだそうです。
確かに、ほんの数百円で買うことのできるアルコール飲料はたくさんありますし、お店で同じものを頼むより安いですよね。
新橋の駅前や有楽町の高架下ではこういった０次会や、タチカン（立ったまま、缶チューハイや缶ビールを飲むこと＝立ち缶）と呼ばれるスタイルで、居酒屋などのお店に入らずに路上やコンビニの前などで飲み会をするサラリーマンの人たちをよく見かけます！
本当にお金がないのか？それともコスパを取ったのか？もしくは新しいブームを楽しんでいるのか？
ぜひ、皆さんも０次会や立ち缶にチャレンジしてみてください。
意外と、ハマっちゃうかもしれませんね！
2018年サラリーマンのお小遣い調査 - 新生銀行https://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2018/180628okozukai_j.pdf
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