筋トレにおける「目標設定」について
増量始めてから1年くらい経った時、自分と同じタイミングで始めた人はほとんど消えてて継続できてるのは自分くらいだと気づいた。多分自分の身の回りだけでなくほとんどの人は体作りを途中で辞める
なぜ多くの人が継続できずに辞めてしまうのかをいろんな人を観察しながら考えてた時、
「ん、目標設定なんか違くないか?」みたいな違和感を覚えた。
筋トレに限らず物事は目標設定の時点で決まると言っても良いくらい「目標設定」は大事な場面だが多くの人はここからズレてる気がしたので、このnoteに筋トレにおける目標設計の最適解を残す
この増量マガジンは”プロを目指さない一般人”向けに書いてる。多くの人はプロを目指さないのにプロと同じ方向性の努力をして過剰なストレスを溜めて結局やめたりする。ここが大きな損失。
プロを目指さない一般人における筋トレの目標設計は、
「〇〇年後にこういう体になる」ではなく
「食事睡眠運動といった生活の質をあげて"勝手にデカくなってしまう
"習慣を作る」こと。
「デカくなる」を自動化する
一般の方は、筋トレが本業ではなくおそらく筋トレとは他の場所に本業があるはず。
筋トレに割く時間/脳みそのリソースは限りなく0に近づけた方がいいので、脳死でやってたら勝手にデカくなる状態("デカくなる"の自動化)を作るのが理想的。
筋トレを辞めてしまう人と、僕のようにほぼ毎日脳死でジムに通ってしまう人間の差はここだと思う。ここは根性論ではなく、理屈がある。
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