オランダで訪れた都市たち🇳🇱〜大都市編〜
皆さんこんにちは!!そーまです!
現在オランダに留学中で、様々な国に旅していいますが、意外と国内を旅した記事を1つも書いてないことに気づいた!!
そこで今回はオランダ留学中に訪れた、オランダの都市を全て紹介していこうと思います。
とはいっても、行ったことのないところもまだまだありますので、私が行った中で良かったと思う場所を紹介していきます。なので少しマニアックな場所が多いかもですが、 そこはお手柔らかに。
この記事は、大都市編と地方編に分けて書いてきたいと思います。
そんな今回は大都市編です!!
アムステルダム
トップバッターはオランダの首都アムステルダム
アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、キューケンホフ公園、運河などの観光地がありますが、今回は少しディープな観光スポットをいくつか。
SEXミュージアム
初っ端からとんでもない博物館を紹介します!笑
アムステルダムにあるSEXミュージアムには、世界中から集められた性具やエロチックなアート作品・工芸品・写真が展示されています。日本のエロティックな絵画も展示されていました笑
これらの展示品を通じて、人々が性についての文化や歴史に関心を持ち、性について新たな知識を得られることができ、またこれらの展示品を通じて、人々が性についてのタブーを破り、性についての自由な考え方を持つことができるという狙いもあるそうです。
マリファナミュージアム
次はオランダらしい博物館。マリファナミュージアムには、 そもそもマリファナとは何なのか?から、何世紀にもわたるマリファナ文化や医療用マリファナやについて 展示解説をしてくれる博物館です。またアムステルダムでの合法化の歴史についても解説しており、オランダで合法化されているマリファナについて知ることができます。
マリファナ博物館は、訪問者に対して、その文化を理解するのに必要な正確な情報を提供することも目的の一つであり、実際に博物館内で栽培されていたのは少し驚きでした。
レッドライト地区&レッドライトミュージアム
アムステルダムの「レッドライト地区」と言うのは世界的にも有名な性産業が行われる場所です。レッドライト地区では売春婦が窓越しに自らを宣伝し、お客さんと交渉する様子が一般的で、現在は観光地の1つとなっています。
なかなか刺激的かつ、夜に行くとさらに名前の通りに赤色に光っており、興味深いスポットとなっています。
またレッドライトミュージアムには、この特殊な地区に焦点を当て、その背後にある歴史や社会的な側面や性産業に関する歴史と文化を展示しています。
博物館の展示は、性産業に関する様々な要素をカバーしており、アート作品や写真、映像、文書、道具などを通じて、性産業の起源や進化、現代の実態について学ぶことができます。
ハイネケン・エクスペリエンス
ハイネケン・エクスペリエンスは、ハイネケンビールの歴史と製造プロセスを体験できる人気の観光スポットです。
ハイネケンエクスペリエンスでは、訪問者がハイネケンビールの歴史を学び、ブランドの起源や成長をたどることができます。展示では、ハイネケンの創業者の物語や、ビール製造の伝統的な工程を知ることができるそうです。
また、ビールのテイスティングセッションも行われ、様々な種類のハイネケンビールの味を楽しむことができます。
ここには私自身行った事は無いのですが、行った友達みんなが「良かった!」と言っていたので、ここに載せておきます。
トニーズチョコレートショップ
トニーズチョコレートショップは、オランダのアムステルダムに本拠を置くチョコレート会社、トニーズチョコレートの専門店です。ここでは、トニーズチョコレートの製品を扱い、幅広い製品を取り扱っています。
様々な種類のフレーバーや商品があり、ギフトセットや特別な限定版の商品などもあります。 個人的にはオランダのお土産で1番オススメです。
ロッテルダム
オランダ第2の都市であるロッテルダム。
”現代建築の宝庫”とも言われており、中央駅も画期的なデザインが採用されています。
キューブハウス
キューブハウスは特徴的な形が目を惹き、斜めに傾いた形状をした建物で、ロッテルダムのブラインスヘーン地区にあります。これらのユニークなキューブ型の住宅は、建築家ピート・ブロムとヨン・ヴァン・デン・ブルケによって設計されました。
ロッテルダムの象徴といっても過言ではないこの建物には、実際に人が住んでいるそうです。 どうやって生活しているのか気になるところですね!
マルクトハル
マルクトハルは、ロッテルダムの中心部にある美しい食品マーケット兼住宅施設です。キューブハウスのすぐ側にあり、その特徴的なアーチ状の建物と内部の壮大なフードコートは、訪れる人々に視覚と味覚の両方で魅力を提供してくれます。
外見も凄いのですが、なんといっても内部は様々な食べ物のアートが張り巡らされており、非常に綺麗です。
中央駅を含め紹介した3つの建物以外にも、ロッテルダムには様々な面白い建築がありました!!
また近くには世界遺産のキンデルダイクの風車群もありますので、ぜひロッテルダムに立ち寄った際はそちらに 行ってみるのもいかがでしょうか?
デン・ハーグ
アムステルダム、ロッテルダムに次ぐ第3の都市かつ行政都市でもあるデン・ハーグ。そのため、国際的な司法機関や歴史的な建築物が点在しています。
マウリッツハイス美術館
マウリッツハイス美術館は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」 が展示されているのが最大の魅力です!!オランダ黄金時代の絵画コレクションで知られており、美術館のコレクションには、レンブラントやフェルメールなどの有名な画家の作品が展示されています。
建物自体はを小さく、スムーズに作品を見ることができます。時間がなくても訪れることができる美術館の1つです。
平和宮
平和宮は、国際的な紛争解決と平和の象徴として知られる建物です。この建物は、1907年に国際仲裁裁判所の本部として建設されました。
平和宮は、ルネサンスとゴシックの要素を組み合わせた建築様式で、美しい外観と庭園が特徴です。建物内部には、法廷や会議室、図書館、アーカイブがあり、国際的な司法機関や平和関連の組織が活動しています。
個人的にもオランダの中で好きな建物の1つです。
スヘェフェニンゲン
デン・ハーグには北側に行くと、スヘフェニンゲンビーチと呼ばれる美しい海岸があります。
そうです。日本では"スケベニンゲン"という地名(空耳)で話題にもなりました!!
ここでは、美しい砂浜での散策や日光浴、さまざまな水上スポーツ、レストランやカフェでの食事を楽しむことができます。
夏に来たらとても楽しめる場所だと思います!!
ユトレヒト
ユトレヒトは「ミッフィー」が生まれた場所で、そこら中にミッフィーがいます。ちなみにオランダではミッフィーは「ナインチェ」って言われており、親しまれています。
ミッフィーをテーマにユトレヒトには行ってきました。
ナインチェミュージアム
ユトレヒトにはミッフィーの博物館があります! 現在は元々ある場所が改装中で、移転先での展示となっていますが、中は体験型ミュージアムとなっており、ゴリゴリのチビッ子向けでした笑
他にも所々にミッフィーについての歴史や特徴について、また作者のディック・ブルーナさんについても詳しく書かれており、男一人で行っても楽しめた博物館でした。
ちなみに館内には、ほとんど日本人しかいなかったのが驚きです!!
街の至る所にミッフィー
そんなミッフィー発祥の街であるユトレヒトには街の至る所にミッフィーがいます。信号機がミッフィー仕様だったり、隠れミッフィーとしてモザイクアートもありました。
アイントホーフェン
PSVのホームタウンであり、オランダ第5の都市とも言われるアイントホーフェンにも行ってきました。
ここは自分自身が留学で最初に訪れた大都市で、ロッテルダムのように特徴的なデザインの建物だったり像があります。
ファンアッベ市立美術館
ファンアッベ市立美術館は近代・現代美術の美術館です。あのピカソの絵画の展示しており、また絵画を立体化して観覧者がそれを触れたりできるのがこの美術館の特徴です。
特徴的なデザインの建築・立体アート
先ほど言った通りそこら中にアートがあり、歩いているだけでも楽しめるのがアイントホーフェンの特徴です。個人的に好きなのが一枚目のボーリングのピンの作品です。
PSVスタジアム
オランダビック3の中の一つであるサッカーチームのPSVはアイントホーフェンを拠点としています。あの堂安律選手が所属してたことでも知られており、自分自身が唯一行ったオランダビッグ3のスタジアムです。
また自分が一番好きなサッカー選手である、アリエン・ロッベンさんの足跡もあってとても興奮したのを覚えています。
大都市編まとめ
さぁここまで全部で5大都市を紹介していきましたけど、いかがだったでしょうか?
少しでもオランダ観光の参考になればいいなと思っております!!
次回の地方編ではデルフト、ライデン、ゴーダ、ルールモントについて紹介していこうと思います!!
お楽しみに〜
今回もご覧いただきありがとうございました!!