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認知症キッズイベントを開催しました #51

8月10日(土)、小学4~6年生を対象に、「認知症キッズサポータ養成講座」、低年齢のお子さんを対象に「認知症啓発キッズイベント」を開催しました。

キッズサポーター養成講座の様子

キッズサポーター養成講座のプログラムは、お年寄りについて、認知症ってなぁに?、サブちゃんのチャーハン(アニメ)、認知症の人のお話を聞く、認知症の人への対応クイズ(寸劇)で、1時間半の講座でしたが、皆さん集中して受けていただけました。
今回は、四日市市の47名の小学生の皆さん、34名の保護者の皆さんに受講していただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

講座にご参加いただいた保護者の皆さまも、アンケートでは温かいお言葉や心境をたくさん書いてくださり、お一人お一人にお返事を書きたい気持ちでいっぱいですが、また何かありましたら気軽にステップ四日市やお近くの相談窓口にご相談ください。

なかなか高齢者との交流が少ない小学生の皆さんでしたが、「町で困っている人を見かけたら優しく接したい」、「家族にも認知症について教えてあげたい」という声をたくさんいただきました。夏休みの自由研究にしますという声もいただき、認知症や認知症の人について知識を深めてもらえて、うれしく思います。
また来年も開催したいと思います。


低年齢向け認知症啓発キッズイベントの様子

低年齢向けキッズイベントのプログラムは、認知症絵本の読み聞かせ、認知症クイズ、サブちゃんの認知症アニメ、ゲーム(3種類)、ロバ隊長のオレンジランタンづくりでした。
アニメや絵本では低年齢の皆さまも集中して参加してもらう様子がありました。ロバ隊長を模したゲームでは、二回、三回と繰り返しゲームに参加して楽しい時を過ごしました。


オレンジランタン作りの様子

ロバ隊長のオレンジランタン作りは、低年齢の皆さんと、小学校高学年の皆さんの中から希望者の方に参加いただきました。
思い思いのメッセージをランタンに込める様子もあり、とっても素敵な作品が出来上がっていました。

今回の運営は、ステップ四日市、市民ボランティアの認知症フレンズが一緒に行いました。2か月間かけてみんなで一緒に準備してきましたが、小学生や子どもたちの笑顔を見ることができ、とっても嬉しかったです。


次回は市立図書館での講座です!

認知症キッズサポーター養成講座を今回受講いただけなかった方は、同じ内容の講座が9月21日(土)、10時から開催されますので、ぜひぜひお申込みください。
お申込みは以下のフォームからお願いいたします。


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