ロバ隊長作り&クラフト班活動紹介 #68
ロバ隊長は、全国で展開される認知症サポーターキャラバンのマスコットキャラクターです。
ロバのように急がず、着実に一歩一歩前進するよう願いが込められています。
四日市市では、ロバ隊長マスコットを認知症当事者や認知症フレンズがともに製作する時間を設けています。
今回はロバ隊長作り&クラフト班の活動を紹介します。
ロバ隊長づくりは、ロバにちなんで「6」と「8」の日に開催しています。
先日のロバ隊長作り&クラフト班の様子です。
この日はチームオレンジに向けた話し合いもあったので、いつもよりもたくさんの人に集まっていただきました。
ロバ隊長づくりの傍ら、様々なクラフトを交流しながら楽しんでいます。
こちらは新たな啓発グッズの製作班です。
四日市市では、認知症当事者と認知症フレンズが作成したロバ隊長マスコットと四日市市のオリジナル缶バッチを、認知症啓発イベントの際などに市民の皆さまにお配りしています。
かわいくて人気があるので、最近はロバ隊長マスコットの在庫が少なくなり、みんなで頑張って作っています。
誰もが認知症になり得ることを前提に、国民一人ひとりが認知症を「ジブンゴト」として理解する。
個人としてできること、やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間とともに希望を持って自分らしく暮らすことができる。
そんな新しい認知症観が広まるよう、願いを込めて作っています♬