「ことばをあつかう」意識の中で
ここ最近、言葉に違和感を覚えることが多い。「募集ではなく、募っている」もそうだし、「ガラスの天井」も「デタラメ」発言もそうだ。このご時世で飛び交う「応援」の言葉も腑に落ちない。
海の向こうの国のリーダーが就任する式典で、とある詩人がこう朗読したらしい。これはまさしく、いま求められている言葉そのものだ。
We’ve learned that quiet isn’t always peace, and the norms and notions of what " just