1/1 菜園8ヶ月と10日目 手作りおせちで迎える新年
あけましておめでとうございます。
畑を始めてから最初のお正月を迎えました。
畑の実りでおせち料理を作れたら……と夢見て種を蒔いた「丹波黒豆」。
15株前後育てていたはずなのに、収穫、乾燥、選別した結果、
なんとか取れたのは、たったこれだけ!乾燥時で60g。
少ない〜笑 しかも小さい。だけど、水に戻してみたらそれなりに大きくなりました。
ストーブの火でコトコト炊いていたら、火力が強すぎたのか、全体量が少ないからか、あっという間に水分が蒸発してしまった。
本来は3時間ほど炊くところ、1時間ちょっとでストーブから下ろす。食べてみたら、モチモチして美味しい!ちょっとシワがよってしまったけれど出来上がり!
田作りに絡めたピーナッツは、畑でとれた落花生。栗きんとんの栗はお義父さんが拾い、さつまいもは祖母のご近所さんが育てたものです。北海道産いくらは、ご近所さんからのおすそ分け。
秋に種まきした「みの早生大根」は、紅白なますに。人参も間に合えば使いたかったけれど、今回は断念。
柚子釜のゆずはご近所さんにいただいたもので作りました。
盛り付けに、うちの裏で取ったハランをふんだんに。
お餅は年末、祖母の家で一緒についたものです。白餅、よもぎ餅、みかん餅、全部で4升つきました。お雑煮には畑の小松菜と合わせて。
食料自給率はわずかだけれど、かなりのものが地元近くで育った食材。
初めてのおせち作りにしては、我ながらうまくできたかも! 1/2に小さめのお重に詰めて祖母の家に持って行ったら、珍しく褒めてもらえた。笑
来年はさらに畑の実りを生かせるといいな。2021年も楽しい日々になりますように!