【#967】バカの壁
5/15 バカの壁
おはようございますー
明日から朝活やってみようかと思っている
朝活オーナーです。
アマチュアミュージシャンって
実は 「朝の時間帯をうまく使えていないよね」
みたいなお話って
ここでも何回かやっていると思うんですけどね
オーナーの引退を見込んで
定例ミーティングの代わりに
Twitterスペースを使った
ラジオ的なコンテンツも欲しいなってことで
試験的にやってみようと思います。
週一回くらいの予定。
喋る人がもっといれば
全然やるんですけどね
https://twitter.com/info_harksb/status/1657879822520176640?s=46&t=Ze2sqIuogpv7VM_TaQorDw
なんのお題で喋るかは
特に決めてないので
毎回行き当たりばったりでやろうかなと。
とりあえずレギュラーメンバーは
オーナー
大江
コバケンで行ってみるとして
他に混ざりたい人がいたらどうぞ。
ミュージシャンの
悪口バンバンいう予定ですので。
笑
さて
IQ理論が落ち着いたところでみなさんは
「バカの壁」と戦うことになります。
これ「養老孟司」先生の著書ですね
世の中の人たちは
今回のIQ理論で言っているところでいう
この「IQ」が理解できていないと。
これを「バカの壁」と言っているわけですね
これ400万部くらい売れた本なので
みなさんも一度は
読んだほうがいいと思います。
この本の中では
「頭がいい」と「頭が悪い」
という評価とは別に
「バカの壁」というのが
存在するという風に説明されています。
これは「答えがある」と思い込むように
育てられた現代の人たちの弊害でもありますし
「前のめりに考えること」をやめてしまった
今のIQの低い人たちの話でもあります。
結構同じ話だと思うんですよね。
世の中の人たちは
1+1=2という「答えのある問題」だけを
解き続けてここまで生きてきたわけです。
だから「答えのない問題」を
解くことができない。
または
解くことを練習したことがない。
だから
ちょっと考えて答えの出ないものは
「わからない」と諦めてしまったり
自分の知っている答えを
「唯一無二の答えだ」と
思い込んでしまうわけです。
これ「IQが低い」状態ですね
世の中の人たちは
全ての人たちが
「それぞれ別々の考え方」を
持っていきているわけですので
一つの物事に対しても
いろいろな意見や観点、
そしていろいろな答えが存在するわけです。
しかし
そうじゃないと言ってしまう。
これが「バカ」ですね
反対側には
「わからないことをどんどん知ろう」とか
「自分の考えと違う意見を聞いてみよう」とか
「よくわからないけど
とりあえず受け入れてみよう」とか
こういうことをやっている人たちがいるわけです。
この間に「バカの壁」がいるわけですね
ではアマチュアミュージシャンに
置き換えて考えてみましょう。
新規の人たちはそもそも
「前のめりに新しい音楽を探している」
という人はあまりいませんよね。
今の時代はおおよそ、
エンターテイメントに溢れかえっています。
ましてや
レベルの低いアマチュアの
コンテンツをひっくり返して
自分の好みのものを探しているという
そんな探究心の塊のような人は
とても稀な人です。
つまり
みなさんがターゲットにしている人。
みなさんがこれから捕まえる新規の人たち。
この人たちは
「バカ」ということになります。
これが大前提。
みなさんがこれから新規を獲得する際に
その人たちは
「IQが低い」「バカ」である。と、
こういうことが言えるわけです。
この「IQが低いバカ」に対して
「IQの高いコンテンツとアプローチ」を
してしまっているわけですから
そりゃあ新規は捕まえられません。
重ねて言いますが
養老孟司先生の言葉も
オーナーのIQという言葉も
「本当の意味での頭が悪い」
とは関係ないですからね。笑
違う物差しの話です。
みなさんはこの「IQの低いバカ」に対して
「IQの低いバカが理解できる
コンテンツとアプローチ」を提案しないと
多くの新規を獲得することは難しい。
こういうわけですね
養老孟司先生の
この「バカの壁」という本では
この「バカの壁」を超えるためには
「想像する力」が必要だよ。
と、書いてあります。
その「想像する力」を
こういう風に言い換えていますね。
「相手を思いやる心」です。
相手のことを
想像して
思いやり
自分のこととして
考える。
こうすることで
「バカの壁」を超えることができるんだよ。
と、こういう風に書いてあります。
つまりですね
みなさんは
新規の「IQの低いバカ」に対して
まずは捕まえて
想像させて
思いやらせて
自分ごとにしてあげる。
こうすることで
新規を獲得して
ファンにしていくことができます。と、
アマチュアミュージシャンに
置き換えるとこういうことが言えると思います。
ここでポイント。
「捕まえるときはバカ」って事です。
結局はまず捕まえるためには
「バカ」に対しての
アプローチをしないといけません。
そのためにみなさんの活動を
切り取ってわかりやすくして
説明する。
こういうふうに
「IQを低くするアプローチ」が必要ですよね。
その後に
想像させる
↓
目標や夢を掲げる
思いやらせる
↓
応援させる
自分ごとにする
↓
自ら動くようにする、参加させると、
スタートアップブーストのロジックが
しっかりと当てはまるわけです。
うーん
天才。
この「IQの低いアプローチ」に関して
これから皆さんと共に
具体的な施策を動かしていく事で
スタートアップブーストの
ロジックが完成すると思います。
ここが最終章ですね
みなさんのアプローチを一つずつ取り上げて
IQ高い。
IQ低い。と、
選定していくことになるわけですね。
もう一つ
ついでにですけど
「バカの壁」に書かれている内容で
面白い内容があります。
これも共有しておきますね
「個性」や「オリジナリティ」は
「空気が読める人」しかわからない。
と、いうことでした。
ここも面白いです。
「個性」というのは
多くの人が持っている
「普遍性から少しだけ」
逸脱しているもののことを言います。
突拍子もなさすぎるのはダメだよ、
ということですね
あ
NGワード。笑
やり直し
例えばですね
「私は音楽をやっていますよ!」と言いながら
海でバシャバシャ泳いでいる人は
「頭のおかしい人」ですよね
これ「常識」という普遍性から
逸脱し過ぎているわけです。
これが
「音楽をやっていますよ!」と言いながら
ホウキを片手に
ガラクタをガンガン叩くのは個性。
このラインが
「オリジナリティ」である。と、
本では説明してあります。
この考え方もなるほどという感じですよね
オリジナリティは
「逸脱し過ぎてはダメ」なわけですが
しかし「普遍的過ぎてもダメ」という
こういうバランス感覚で
成り立っているわけですね
このバランスを
「少し超えたところ」に
みなさんの爆発的な個性が待っているわけです。
いき過ぎてはダメだけど、
少し超えないといけない。
ここ。
意識してみてくださいね。
本日はこの辺でおしまいにしますー
さてそれではですね
そんなことを言っても
みなさんは毎日
筋トレ筋トレ。
新規を獲得するために発信する。
これをできるだけたくさんやる必要があります。
今日も休まず
毎日発信。
しっかり頑張っていきましょー!
いってらっしゃい!