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【#959】IQを下げたアプローチで新規のファンを獲得する

5/8 IQを下げたアプローチで
新規のファンを獲得する

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
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おはようございますー
朝ですね


雨ですね
梅雨なんですかね



オーナーは普段バイク移動なので
雨だと動きが変わってくるので大変です


昨日はちょっとだけ
「板橋ファイト」を見に行ってきました


https://twitter.com/shoko_1326/status/1655221483428515842?s=46&t=Ze2sqIuogpv7VM_TaQorDw


新しく入った山田さんのリハーサル見学ですね


なかなか面白い小屋で
スピーカーはオーナー好み。



あとオーナーの家から徒歩2分
次は子供連れて
ライブ見にいこうかなーと思っております



さて
昨日の「IQ理論」が
めちゃめちゃ反響ありましてですね
色々な人から連絡がありました。



まだ「どういう風にIQを揃えると
爆発的にファンが増えるのか」に関しては
成功事例が少ないので精度が低いですが



「IQが揃っていないと成功しない」
という事例はたくさんありますので
精度が上がっていくのではと思います



今日も具体的な部分を
考えてみようと思います。
「ラップ」と「ヒップホップ」です。



これはおそらくファン層的には
「IQが低いファン」を
ターゲットにしていることが多いですよね



柄が悪いとか
普通に頭が悪いとか
うぇーい、とか
お酒飲みながら体揺らしますよ、とか。



こういう人たちに向けた音楽で
地位を獲得していると思いますが


それとは別に
「韻を踏む」とか
「リリックがどうの」とか
「メッセージ性」とか


ここに
「高いIQと低いIQが混在している」
ということがわかります。


ここでいう
「IQが低い」というのは
「頭が悪い」ということを指すのではなくて


音楽に触れた時の
「それに対する反応」のIQが
低いということですね。


具体的にいうと
メッセージ性の隠れて韻を踏んだ
素晴らしい言葉の羅列を
一つ一つ聞き取って
内容を理解して楽しむ

これが「高いIQ」



反対に音楽が流れた時に
「何喋ってるかわからないけどかっこいい」とか
「何言ってるかわからないけど
リズムがイカしているよね」とか


これが「低いIQ」


実際にIQが高いか低いかの話ではなくて
「音楽に対する楽しみ方」を
表しているわけですね


こういう風に
「楽しみ方が分かれてしまっている」場合には
なかなかファンを増やすことができないようです。



「内容とかどうでもいいから
ノリを楽しんでくれ!」というアプローチなら
そもそもそういう楽しみ方をしている
人たちがターゲットでしょうし


「言葉の意味をたくさん噛み締めて
もっと深く楽しんでほしい!」
というアプローチなら
そもそもそういう楽しみ方をしている
人たちをターゲットにしないといけない。



こういう風に「音楽の楽しみ方のIQ」が
かなり大きく関わっているのではないかと
いうことです。



そして
IQが低いと動きが軽いです。


ファンにもなりやすいし
曲を聴いても数回でノリが理解できる。


フィーリングですからね。



フィーリングということは
好みに左右される部分がかなり大きく
そして多少好みに合わなくても
ノリで好きになる場合もたくさんあります。



また「音楽以外の雰囲気」も
この人たちの場合は
フィーリングに含まれますので


ファッション性とか
おしゃれとか
かっこいいとか


こういう抽象的なものも合わさって
力を発揮しやすくなります。



ラップやヒップホップに関しては
この部分が現在
「混在してしまっている」ことで
なかなか多くのファンを
獲得することができないし



ファン側も
「どうやって楽しんだらいいのかわからない」
という戸惑いがあるということになりますね


例えばウエストくんのラップは
かなり「IQ高い側」に振っているようです。


ここが親近感を得にくいポイントかなと。



ファッションやメンバー構成
ライブのイメージなんかも
iQ高い側のアプローチですよね


そうすると
攻めるファンの想定が
もう少しIQが高い人をターゲットにしないと
効率が悪いということになります。



またラップやライブ、
アマチュアミュージシャンのストーリー性なども
もっと浸透してたくさんの人に
この「バックグラウンド」を
知ってもらう必要がありますね



この「ストーリー」も
IQが高い側のアプローチに近いです。



例えば
スタートアップブーストのミュージシャンは
「目標」を立てていることが多いですね



「武道館に立つぜ!」
これiQ低いですよね


だからIQ低い人にとっては
応援しやすいわけです。



しかしIQ高い人にとっては
「いや具体性に欠けるよね」
「もう少し道筋を明確にしたら?」と、
むしろ反発を産むわけです。


こういう風に分布しているわけですね



例えば
石原くんはわかりやすい例かもしれません


石原くんは
テンプレ通りの「アコギの弾き語り」という
ジャンルで攻めていますよね。


音楽も歌詞もそういう感じ。



ということはこのジャンルは
「古くからある通の好むジャンルである」
ということになりますので
IQが高い人たちが好むということになります。



アコギ一本でシンプルな構成の中で
オリジナリティを出さないといけないという
縛りのルールを
ファンも共有している状態ですね



しかしですね
石原くんの「オケの楽曲」って
結構キャッチーでいい感じなんですよ。


雰囲気も出ているし全然こっちもいい。


こっちを押し出すともしかしたら
「IQ低い側の人たち」を
取り込むことができるかもしれません。


この「IQ高い人たち」が
グダグダ言い出すと
一気にファン層がガラッと変わって
ファンが爆発的に増えることから遠ざかります。



またですね
それぞれのSNSとの相性
これもありますね



例えば
YouTubeは「見ている動画に関連した動画を
お薦めしている媒体」ですよね



例えば音楽を聴いている人には
音楽をお勧めしてくるわけですので
ここには「IQ高い人たちが多い」
ということになります。



再生回数が今せいぜい1万再生くらいの
動画を出している人たちは
この「IQ高い人たち」にしか
届いていないのが原因で
再生数が伸びないということになりますよね。


ここを
「IQ低い側にアプローチ」することによって
一気に再生数が伸びるわけですね


IQが低い人たちはあまり選り好みしませんので
流れてきたらとりあえず見てみて
フィーリングを確かめます。



IQが高いと
「私の好きなジャンルは
こういうジャンルじゃない」とか
言い出してスキップしてしまう。


この「IQ低い人たち」へのアプローチを
どうやってどれくらい混ぜるのか


この辺が
SNSのポイントになりそうですね


あ、
長くなりそう。笑



SNSとIQに関しては
明日にしましょうか。


例えば
みなさんがやっている音楽を
ファンに届けた時に
「よくわからないけどいいね」
と言ってもらえるポイントが
どこにあるのか。


これクオリティクオリティ
言っている人たちがよく言うんですけど
「一回聞いてもらえれば
良さが伝わると思うんだけどなぁ」
ってやつですね


そんなこと言ってると
永遠に誰にも聞いてもらえずに終わります。



みなさんの「IQ低いポイント」を
もう少し前面に出した方がいいです。


今よりも少し低いIQに揃えたアプローチ。



これをすることで
多くのファンが獲得でき


その中で
歌詞や物語を理解する人が増えてきて
深く読み込む人が出てきて
コアファンになっていくと、
こういう順番のはずです。


しかし
みなさんはなぜか
初めからIQが高いファンを欲しがっています。


これは間違い。


ファンも「成長するもの」ですからね


まずは軽いところから
だんだん深くなっていくものだと思います。


ここを意識してみなさんは
今よりも「低いIQのアプローチ」を意識して
新規のファンの獲得を
進めるようにするともっと前に進めると思います。



一応ですね


https://twitter.com/mic_alone_/status/1655214750857560066?s=46&t=Ze2sqIuogpv7VM_TaQorDw


卒業生ですけどね。


マカロンです



「母の日」に向かって
「お母さんへの手紙」の楽曲キャンペーン。


はい。
IQ低いですね



こういう風に
「わかりやすい」とか
こういうアプローチが
広く新規にアプローチが出来るのだと思います。



そして
IQが低い=ライトユーザーを獲得して
この人たちをコアファンに育てていくわけですね。


こういう風なアプローチを考えてみましょう。



初めから完璧なファンを
手に入れようとしない。



まずは今のあなたよりも
「何段階かIQを下げたアプローチ」がスタート。



ここ意識していきましょう。


明日はSNSかな


それでは今日も!
しっかりと新規獲得をしていきましょう!


いってらっしゃい!

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