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【#988】チラシ配り作戦

6/6 チラシ配り作戦

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
プロに育てる
オンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。


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アーティスト活動に関するアドバイス

新しい試みに関する情報や
プロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。


おはようございますー
こちら、弱僕の新しいアプローチですね



この「チラシ配り」って
言うアプローチは
実はそんなに珍しいことではなくてですね


一般的に言うと
ポスティングやティッシュ配り。


アーティストでも
アイドルが道端で名刺配っていたり
色々とやり方がまだまだ
ありそうなアプローチですね



特に「ストリートライブ」と比べると
歌わなくていいし
天候に左右されないし
まだまだやっている人少ないし
いいことばっかりかもしれません。



特に「男性ボーカルグループ」としては
ほとんどないかもしれませんね。



「メンズアイドル」の界隈では
コンカフェとセットになり
ホストまがいのことをする、みたいな
そういう風習が染み付いてしまったので
あまりないんですよね


一方でアイドル業界は
「動員数正義」なところがありますので
こう言うアプローチを
しているところもあります。


なかなか楽しいですよね




出来れば
シンフォニーみたいな人たちが
歌わずにチラシを配りまくると言う
時代が来ると楽しいですね



どうも
ねむねむオーナーです。



ねむい


寝落ち寸前の勢いなので
外に移動してきました



流石にですね
朝四時に起きて散歩したら
この時間1番眠いんですよ。



しかしですね
ここを我慢して
朝仕事をするとめちゃくちゃ捗るんです。



この効果を実感したら
もう離れられませんね



さて
この「チラシ配り」と言うアプローチ。
これは路上ライブと同様に
やり方によっては可能性のある
アプローチだと考えています。



少し前のみなさんがまだ
ストリートライブ至上主義の頭の時では
おそらくうまくいかなかったと思いますが
今ならもしかしたら当たるかもしれません。




1番大きいのは「新規」ですね



この新規獲得は
アマチュアミュージシャンの至上命題でもあり
スタートアップブーストの
1番大事にしていることでもあります。



このチャンスが大きい。




これは
「ストリートライブよりも大きい」です。



路上で歌を歌っていると
「売れないミュージシャン」という
ラベルを貼り付けられます。




しかしチラシを手に
「完成された音源」とか
「ライブの映像」を見せる


これは新しいアプローチで好きですね



自分達のターゲット層の人たちに
直接声をかけてこう言うことをやっています。
ぜひ一度聞いてください。


歌詞を読んでビビッときたら
ぜひ少しだけでも聞いてみてください。




これは路上ライブのように
「歌いっぱなし」よりも
よっぽど効果あります。



インスタフォローしてください



この辺りは
直接お願いすることで効果は倍増ですよね




しかもそこで
例えば好きな音楽の話で盛り上がったりとか
好きなミュージシャンが同じだったとか
こう言う話題が少しでもあれば
これだけで「親近感」が湧きます。




親近感が湧くと知らない人から
「知り合い」に昇格するわけですね



この「知り合い」からお願いされたら
人間は断りにくいです。




これをきっかけとして
みなさんがどうしても達成したい
この「一度だけでいいから
音楽を聴いてもらう、ライブを見てもらう」
という事柄が達成できるわけですね


これはなかなかいいと思います。




利点としては
路上みたいに環境が悪いところで
歌う適当なカバー曲よりも
みなさんがしっかり練習したライブの動画や
作り込んだMVの方が
よっぽど説得力ありますよね。




また、
その場でイヤホンを渡して
聞かせるのだとしたら音質も良いです。



弱僕のチラシは
歌詞が書いてありますのでね


歌詞を読みながら
歌を聴くこともできるかもしれません。



歌詞カード持ち歩いておいた方が良いですね




CDのジャケットや
ライブのフライヤーも
興味が出た人には渡せるように
何枚か持っておいた方がいいかもしれません




路上ライブよりよっぽどいいですね




iPadを持ち歩いていたとしたら
映像を見せながら音楽を聴かせることができる。


これも利点です。



世界観みたいなものを見せられるし
何よりここで「好みに合うかどうか」を
1発で確かめられる。



ここで
ビビッと来た人は
おそらくライブも見ますね
SNSフォローしてくれるでしょうし
もしかしたらYouTubeも
見てくれるかもしれません。




そうすると
今回の弱僕は「公式ライン」を
登録してもらうのがゴール設定のようですけど
リンクツリーでもいいかもしれませんし
SNSフォローでもいいかもしれませんね。




はい。
他にも注意点や懸念点をいくつか。



おそらく「グループ全員で」
やった方が効果的でしょうね



立ち止まって聴いてくれている人に対して
メンバーが集まってきて
なんなら写メ撮るくらいまで仲良くなれば
ライブ一回は観にくるでしょうね



また顔や人間の好みもありますから
3人いれば誰かしらを
ちょっとかっこいいなと思うでしょうし



人間は3人いると
「その中で順番をつける」と言う
習性があります


何人かいた方が有利ですね



「服装」に関しては
もちろんステージ衣装がいいです。



間違っても
普段の私服でやらないでくださいね。



誰だかわからないので。




そもそもステージ衣装で決めている人が
路上でチラシを配っていることで目立ちますし
本気度も伝わります。




これ僕なんですよ、
と言う話もしやすいですよね



あと
「できるだけ関係ない話を一つ盛り込む」
と言うのが鉄則です。


これ
キャッチの鉄則ですね



普段音楽何聴くんですかー?
え!
僕も好きです!とか。



出身どこなんですかー?
え?
旅行で行ったことありますよー!とか。


ほら。
全く意味のない会話。



しかし
なぜか人間はこの話で親近感が湧いてきます。
抵抗感がなくなるんですよね



すぐに友達になって
なんなら飲みに行っちゃうかもしれません。
それくらいの気持ちで声かけしましょう



配る場所
配る相手
これもそうですね




これは別途お話ししようかと思いますが
今回は弱僕に
「ペルソナの設定のやり方」を
レクチャーしました。



今回は渋谷だったみたいですけど
ファンのペルソナ的に
おそらくちょっと離れたところの方が
強そうです


浦和川口
東中野高円寺吉祥寺三鷹


沿線でちょっと離れたところに
ペルソナの住んでいる地域があります。



これ実は人が多いから渋谷、って
結構ダメな例なんですよね。




たくさんの人に声を
かけるのはもちろんですけど
そもそもヒット率が高くないといけません。



そのため
「大体こう言う人が多く住んでいる地域」
の設定が必要です。




おそらくですね
新宿ROTTに直接ライブを見にくる人は
渋谷のセンター街は歩いてません。



そんなリア中は
歌舞伎町のライブハウスの
アマチュアミュージシャンのライブは観ません。


そうじゃなくて
娯楽に疎い人とか
普段はおひとり様とか
仕事からまっすぐ家に帰っている人とか。
こう言う人がターゲットになります。



なんせ「配信ライブ」がありますからね。



もしかしたら
もっと地方の方が強いかもしれません。




名古屋とか仙台でも
この「チラシ配り作戦」は
結構当たるかもしれませんね




人が集まってきたら
軽く生声で歌ってあげる、
くらいのレア感でもいいのかもしれませんね。




ここは「ストリートライブ」という
形を決めつけている謎ルールが邪魔です。




そもそも「歌で人を集めないといけない」
という謎ルールは存在しません。




そして先ほども言いました
「ゴール設定」ですね



1日の成果を
「数字で出せるように」
設定しておくことが何より大事です。



間違っても
「チラシ何枚配りました!」
みたいな数字の数え方はやめましょう。



失敗します。



「フォロー何人増えた」
「チケット何枚売れた」
「連絡先何件ゲットした」




こう言う風に「成果」の数字を
設定するのが大事ですね




こう考えてみるとですね
実はチラシ配りアプローチって
悪いところあんまりないんじゃないかなと。





ステージ衣装で街に出ます
チラシ配ります
声かけます



世間話して
こんなことやってますとお話しします
立ち止まった人にiPadとイヤホン渡します



聴いてもらいます
気に入ったらフォローしてください。
その後DM挨拶。



あれ実は完璧なんじゃないかな
失敗する絵が浮かばない。




全く逆に
新宿歌舞伎町入り口あたりの
スカウトがたくさんいるあたりで
やってみるとか。


トーヨコキッズに配って
音楽聴かせて帰ってくるとか。


浅草の雷門の前で
外人に配りまくってくるとか。



地方まで遠征して
高崎駅の前で
仙台駅の前で
配ってくるとか。
遠征までできるのか。笑


チラシ配り最強。笑


なかなかいいですね
ペルソナの設定さえ間違わなければ
やるべきアプローチは決まってきます。



ここ弱僕にはぴったりの
アプローチかもしれません。



ストリートライブに疑問を感じている方は
試してみては?




具体的に何やりたいとかは
聴いてくれれば提案はいくらでもしますよ



質問のある方は裏サロンまでどうぞ。




そしてですね
ペルソナの設定ですね




みなさんの音楽を聴いている人。
ファンの人。


この人を「ペルソナ」と設定して
この人をメインターゲット層の
真ん中にいる人として
マーケティングの戦略を練ります。



これがペルソナ。
日本語で言うと「ファン像」ですね



ファンを象徴する個人。
この人を設定する時に
アマチュアミュージシャンはバカだから
何歳くらいの女性
みたいなターゲットの付け方をするんです。




これ間違い。



ペルソナは
「この人の何に刺さったのか」が重要です。



あなたの
ファンは「なぜ」あなたが好きなのか。


この答えがペルソナです。




そうすることで
同じことを考える
同じ感性を持つ
同じ気持ちになる
そんな人を見つけ出すことができます。



しかし
アマチュアミュージシャンは
なぜか「マスに向けて」発信しているので
ここを「女性」みたいな
曖昧な括りで作ってしまうんです。



これは間違い。




例えばですね
この人はアマチュアミュージシャンの
ファンなんだから
おそらく他のアマチュアミュージシャンの
ファンにもなるだろう



これが
スタートアップブーストのペルソナです。




つまり
「アマチュアミュージシャンを
応援しているファン」がポイントなわけですね。



ここに年齢も関係ないし
性別も関係ない。


ペルソナの設定はこうやるんです。



ではみなさんのファンは
あなたの「どこに」好意を抱いているのか?




じゃあ新規には
「そこだけを重点的に」見せた方が良い。と、
こう言うアプローチにつながるわけですね



今回の弱僕のアプローチは
弱僕のファンは「IQの高い人が多い」です。



これがペルソナですね

曲が良い、歌詞が良い、世界観が良い、
それを歌う感情を込めた姿が良い
こう言う人が弱僕のファンなわけです。




じゃあ
やっぱり1番初めに
「無理やりIQを上げて歌詞を読んでもらう」が
正解じゃないの? ってことになります。



これで刺さらない場合は可能性がかなり低い。




弱僕のファンになるために
必要な要素は二つ。



一つ目
IQが高いこと



二つ目
歌詞の内容を理解して
(IQが高い状態で)音楽を聴いていること
これだけです。


必要なのはこれだけ。



じゃあ直接IQ上げに行きましょうよ。



これが今回のアプローチというわけですね
なかなか面白いアプローチです。



果たして
成功するのか
失敗するのか。





オーナーはクオリティ一切
関係ない派ですのでね



大失敗して欲しいですけどね
ズタズタになって欲しいですけどね。





しかし
スタートアップブーストは
アーティストを前に推し進める
団体ですからね。



めちゃくちゃ本気で
アドバイスしときました。




そしてここに書いときました



みなさんも
ヒントになるかもしれませんね
しっかり頑張ってください。



本日のお話はおしまいです。



さてそれでは今日もですね
IQを下げて音楽アプローチしろ!
と言っているのに



全くいうことを聞かずに
直接会いに行ってチラシ渡して
無理やりIQ上げれば良くね?
みたいめちゃくちゃバカなことを言い出す
そんな楽しい毎日ですね



どっちが正しいとかありません。



やって結果を出した方が正しい。



そのためには
ひたすら物量です。




物量が多ければ
結果は必ず出ます。



今日もしっかりと
めちゃくちゃな物量を目指して
しっかり頑張りましょー!


いってらっしゃい!

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